白赤緑 [編集]
自然と、その友好色である火、光の3色の色構成のこと。また、そのカラーで組まれたデッキの構成色のこと。
- MTGのように時計回りに表記する場合「赤緑白」となる。
「リース」と俗称されることが多い。
例:【白赤緑ヴァイカー】→【リースヴァイカー】
自然を中心にして、ブロッカーやタップに光、ビートダウンや除去に火を扱うことができるカラー。
ビートダウン、コントロール共に可能性がある。バトルと除去という正攻法でバトルゾーンを戦っていく。あまり扱われないが、ランデスをコンセプトにしてもデッキを作ることができる。
ドロー手段はそれなりに抱えているが、墓地回収が苦手。
また、相手の手札に大きく干渉することもできない。トリッキーな戦い方は不得手。
そのため制圧するような戦い方はできるが、白青黒などのような粘りはない。
また、手札補充はほとんどクリーチャーを呼び水にするため、必然的にクリーチャー主体のデッキとなる。
高速化が進んだ現在は、ビートダウンで組まれることが多くなっており、自然のマナブーストは1回くらいにとどめておいて、5マナくらいたまった段階で赤白のクリーチャーメインで殴る場面が増えた。
- 俗称である「リース」は、MTGの多色カード《煽動するものリース》が由来。後に、アラーラ次元の友好3色の組み合わせからなる断片の一つ、「ナヤ」を由来とする「ナヤカラー」という俗称が登場した。デュエマのカード由来のものには《龍仙ロマネスク》を語源とする「ロマネカラー」という俗称も存在する。いずれにせよ、色の組み合わせは俗称を使うより、色名で言った方が親切だろう。
これらの文明を持つカード [編集]
2024年8月現在では、総数は12枚。アビス・レボリューション以前はたった6枚しか存在せず、最もカード総数が少ないカラーだった。
とはいえ《龍仙ロマネスク》が環境で活躍し、再録も幾度となくされた関係で、収録回数自体は他の3色と比べてそこまで少ないわけでもなかった。
参考 [編集]