《キング・レムリア》 [編集]

キング・レムリア SR 水文明 (14)
クリーチャー:リヴァイアサン 14000
バトルゾーンに出た時、相手のアンタップしているクリーチャーをすべて手札に戻す。
自分のクリーチャーはブロックされない。
T・ブレイカー

DMPP-08EXで登場したリヴァイアサン
デュエル・マスターズ プレイスゲームオリジナルカード

《キング・アトランティス》を連想させるバウンス能力を持つ大型リヴァイアサンだが、対象が相手のアンタップ状態のクリーチャーに限定されており、《レジェンダリー・バイロン》のように自軍全体にアンブロッカブル付与するようになった。

14マナと非常に重く、インビンシブル呪文のようなコスト軽減能力も持たない為、《インフェルノ・ゲート》《インビンシブル・テクノロジー》などのコスト踏み倒しとの併用が望ましい。
特に【青単テクノロジー】 での新たなフィニッシャー候補となりえる。

《キング・アトランティス》よりコストが重いが、どちらにせよ実戦で素出しはほぼ不可能なのであまり気にならない。むしろ、《キング・レムリア》が手札にあれば相手が《解体人形ジェニー》を出してきたときに、《インビンシブル・テクノロジー》ハンデスされずに済むのはメリットとも言える。しかし、その後《インビンシブル・テクノロジー》はDP殿堂入りしてしまった。

【青単テクノロジー】解体以降は【聖獣王ペガサス】になら入れられそうである。ただ、より攻撃的な《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》のほうがメジャーではある。

その後しばらく相性のいいカードが少なかったが、DMPP-12《エンペラー・キリコ》が登場すると、踏み倒し先候補として名前が挙がった。
以降も《ホーガン・ブラスター》《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》《希望の絆 鬼修羅》《超絶奇跡 鬼羅丸》と踏み倒し手段が徐々に拡大している。

  • レムリア(Lemuria)はインド洋に存在したとされる伝説上の大陸。元々は地質学における仮説上の存在だったが、オカルティストによって様々な伝説が付与された。
    • 伝説上の大陸という点でアトランティスとの関係性を窺わせる。また、レムリアはムー大陸の起源であるという伝説を持つとされる。
  • 2023年2月22日~3月22日に開催されたポプテピピックコラボのポプ子スキンをナビゲーターに設定すると、あるカードとこのカードの名前を読み上げたのちチェストするというボイスを聞くことができる。名前の一部分に反応しているようだが、某社とは特に関連が無い為とんだとばっちりである。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-08EX
    深淵より、神の存在すら脅かす強大な存在が浮上しようとしていた。その名はレムリア。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]