光陣(こうじん)使徒(しと)ムルムル》 [編集]

光陣の使徒ムルムル UC 光文明 (2)
クリーチャー:イニシエート 2000
ブロッカー
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
バトルゾーンにある自分の他の「ブロッカー」を持つクリーチャーすべてのパワーは+3000される。

DM-26で登場したイニシエート
味方のブロッカーパンプアップさせるクリーチャー

強化パワーは+3000と馬鹿にできないレベルなので、相手に与えるプレッシャーはなかなか。適当なパワー3000〜4000のブロッカーでもW・ブレイカー持ちのアタッカー相打ちを取れるようになるので、【速攻】などのビートダウン相手には心強いだろう。

【クリーチャーコントロール】同士でのミラーマッチにおいても、中盤〜終盤にかけて相手よりも一歩強力な軍団を作れる。

ウィニーをまとめて強化するならば《光器ペトローバ》《無敵城 シルヴァー・グローリー》などの選択肢もある。こちらは軽いので、かなり手軽に使うことができる。

防御に比重を置き、軽量ブロッカーを多めに入れたデッキに投入すると良い。場を制圧し、頭数が揃ったところで《ダイヤモンド・ソード》を撃ち込みたい。

【ジェスターソード】のような軽量ブロッカーが主体のデッキを組む際にはぜひ考慮に入れたい一枚である。

  • 名前の由来はソロモン72柱の魔神ムルムル、あるいはラテン語でプレアデス星団(スバル)を指すムルムルと思われる。カードであることを考えると後者だろうか。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

そのままの性能でDMPP-09にて登場した。

単体性能は文句なく強力で、とにかく《連珠の精霊アガピトス》(特にナーフ後)と相性が良い。

しかし、デュエプレではバトルゾーンの枠が有限であるせいで、《ムルムル》を3〜4体並べて鉄壁の布陣を敷いてしまうと、相手のダイレクトアタック手段が足りなくなってしまいがち。
一度でも自身のバトルゾーンをロックしてしまうと、相手がこちらのクリーチャーを除去しないのなら、バトルゾーンの枠を使わない《ダイヤモンド・カッター》を使わないとフィニッシュできなくなってしまう。
《ムルムル》はどれだけパワーが高くなってもダイヤモンド状態シングル・ブレイカーなので、ワンショットには不安が残る。

したがって、《アガピトス》が入っているデッキでも《電磁星樹アマリンα》のような、相手プレイヤーを攻撃できるクリーチャーだけが入っていることも少なくない。
相手プレイヤーを攻撃できないが、1枠で4000以下を受けられ、進化先も豊富な《霊王機エル・カイオウ》とも枠を争う。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]