機械提督(きかいていとく)デリンダー》 [編集]

機械提督デリンダー R 光/水文明 (2)
クリーチャー:グレートメカオー/キカイヒーロー 3000
ブロッカー
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
O・ドライブ−闇×1と火×1と自然×1
OD−このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札の方が自分より多い場合、同じ枚数になるようにカードを引いてもよい。

DM-27で登場した/グレートメカオー/キカイヒーロー

O・ドライブ《ゲット・レディ》と同じ効果をもたらす。

大量ハンデスされた際にリカバリーでき、序盤のブロッカーとしても役に立つため、5色ではなかなか優秀。
デッキスペースの節約に一役買ってくれるだろう。

《霊王機エル・カイオウ》よりパワーは低いものの、能力を使わないとバニラ以下になりがちなO・ドライブ持ちのクリーチャーでは珍しく平均以上のパワーも持つ。
同じブロッカー持ちの《猛菌恐皇ビューティシャン》と比べてもその差は明らか。

5色デッキ以外でも、グレートメカオーデッキではキカイヒーローを併せ持つことでフォートE《エナジー・スパイラル》シナジーするため、投入を検討できる。

  • 名前に「提督」とあるが、いわゆる『提督』やマッドネスとは関係ない。能力がハンデス対策という意味では似ているかもしれないが。
    • このサイクルの中で「提督」と付けられているのはこのクリーチャーだけであり、他のクリーチャーはしっかりとそれぞれの種族冠詞を持っている。加えて、DM-27の時点でグレートメカオーキカイヒーローの冠詞が決まっていなかったわけでもない。
    • 普通に冠詞を繋げて「王機機士」ないしは「機士王機」とするとゴロが悪いと判断された…という可能性も無いとまでは言えないが、冠詞の文字が重複する場合は《龍聖霊ウルフェウス》のように省略して表記する前例があり、「王機士」ないしは「機士王」という形も十分あり得た。
    • 同じ種族の組み合わせを持つカードの前例に《機械提督サウンドシューター》が存在するため、そちらから持って来たと考えるのが妥当だが、前例として提督が存在するのはこのサイクルの他のカードも同じであり、なぜこのカードだけがそうなったのかは不明のまま。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

機械提督デリンダー UC 光/水文明 (2)
クリーチャー:グレートメカオー 3000
ブロッカー
相手プレイヤーを攻撃できない。
O・ドライブ[闇/火/自然(3)]:バトルゾーンに出た時、相手の手札と同じ枚数になるまでカードを引く。その後、カードを1枚引く。

DMPP-09EXで実装。アンコモンに降格した。
O・ドライブのドロー効果で相手の手札の枚数よりも1枚多くなるまで引けるようになった。
出る前から相手の手札の枚数以上の手札を持っていたら前半のカードを引く効果は不発になるが、その場合でも後半の1枚引く効果は使うことができる。

DMPP-09で登場した《フェアリー・ミラクル》との相性は抜群で、マナブーストで減った手札を補うことができる。

多色カードの例に漏れず、デュエプレで大きく躍進した1枚。そもそもがドローソースとして1枚強化されていることに加え、特有のマナ仕様のおかげで5色の捻出は容易であり、色事故が気にならない。5マナ払って召喚することが多いが本来のコストは2であり、余ったマナで出したり《竜極神ゲキ》《機動要塞ピラミリオン》で呼び出したりして頭数稼ぎができる点も魅力。

  • 2021年8月のアップデート前のO・ドライブ能力のテキストは以下の通り。「その後」能力の効果処理に関する裁定変更が行われる前のTCG版のカードテキストに準拠したデザインで実装された。
    O・ドライブ[闇/火/自然(3)]:バトルゾーンに出た時、相手の手札が自分の手札より多ければ、相手の手札と同じ枚数になるまでカードを引く。その後、カードを1枚引く。

サイクル [編集]

DM-27O・ドライブで5色を要求するカード。いずれもハイブリッド種族とそのサポート種族で構成されている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]