《ブラッディ・イヤリング》 [編集]
ブラッディ・イヤリング C 闇文明 (2) |
クリーチャー:ブレインジャッカー 4000 |
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーは攻撃できない。 |
このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。 |
DM-01で登場した闇のブレインジャッカー。
逆スレイヤーを持った小型ブロッカー。闇文明の代表的な守備カードの1枚。
黎明期より多くのデッキで活躍し、相手の速攻クリーチャーの攻撃を受け止めては墓地へと消えていった。
ブロックするとほぼ確実に破壊されてしまうので初心者は敬遠しがちだが、攻撃クリーチャーに対する擬似的な除去呪文と考えるとなかなかのスペック。低コスト高パワーで使いやすいため、長く愛用されていた。
闇のクリーチャーなのでかつての環境では《アクアン》で回収する動きも取られた。
後に種族の恩恵がある《ブラッディ・シンバル》、《ブラッディ・ドラグーン》が登場。進化クリーチャーのいないブレインジャッカーのこちらは肩身が狭くなった。
また種族にハンターが加わった上位互換の《ドリリング・イヤリング》も登場している。
これらを墳墓避けや《口寄の化身》を使うために1枚ずつ入れるという使い方もできる。
だが、環境の変化によってウィニーメタには火力やパワー低下などの除去能力を持つクリーチャーが優先されており、こちらを採用する意義は年々無くなりつつある。
- 姿はバクテリオ・ファージに似ており、初期のカードイラストをよく見ると実はものすごい大群であることがわかる。
関連カード [編集]
- 名前が似ており能力がほとんど同じ「ブラッディ」の発展系
収録セット [編集]
参考 [編集]