【カウンターマッドネス】 (デュエプレ) [編集]《血風戦攻リドロ》や《闘竜麗姫アントワネット》を軸としたデュエプレにおける【カウンターマッドネス】。《血風戦攻リドロ》が登場したDMPP-04期に【リドロマッドネス】として成立した。 New Divisionでは、DMPP-10が実装されると同時に《血風戦攻リドロ》が使用不可能になった。 また、New Divisionでは、再録がない限りDMPP-16が実装される前まで《闘竜麗姫アントワネット》が使用可能である。
優秀なマッドネスはドラゴンが多いため、ドラゴンの割合がかなり高くなりがち。いっそのこと、《インフィニティ・ドラゴン》などを入れてしまっても面白いかもしれない。 以下、種族にドラゴンを持つカードには、ドラゴンの絵文字[🐲]を記してある。 主要カード [編集]
マッドネス [編集]
候補カード [編集]
候補S・トリガー [編集]
補足 [編集]【リドロマッドネス】時代には主に2パターンが存在した。カードが揃ったDMPP-11では【カウンターマッドネス】に特化したデッキでも地雷として高い成功率を出せるようになっている。
前者の場合は《闘竜麗姫アントワネット》や《甲蟲王機ビートルーダー》がそのまま打点になれ、タップキルされてもマッドネスの大量展開が狙える。《ヒャックメー》などのS・トリガーもあるため、対ビートダウンにはダメージレースで勝ちやすい。 後者の場合はデッキのマッドネスの枚数をあまり確保しないため、爆発力は劣るが、前者が苦手とするブロッカーによる攻撃阻止や破壊以外の除去を持つデッキにも太い勝ち筋がある。 必須となるのは相手ターンに手札を捨てる手段と一定数のマッドネス、手札を充実させるドローソースくらいでデッキ構築はある程度自由に行える。 どちらにせよ、立ち回りを失敗すればライブラリアウトの危険性が他のデッキより遥かに高いことは留意しておくこと。 長所 [編集]ハンデスデッキには特に有利で、こちらから動かなくとも《緑神龍アーク・デラセルナ》などが出せる。 破壊以外の除去、つまりバウンス・マナ送り・シールド送りを入れていないデッキだと、基本的に《リドロ》によるマッドネスの踏み倒しから逃れることができない。 手札を大量に溜め込んでいればマッドネスで場を一気に埋めることもできる。マッドネスはブロッカーに殴り勝てるほどのパワーは持たないが、場数で補うことが可能。 S・トリガーで《アポカリプス・デイ》が発動できれば、相手の盤面を空にした状態で大量のマッドネスが並ぶので一気に優勢となる。 短所 [編集]相手に《リドロ》や《ヒャックメー》など特徴的なカードを見せた時点で、手札にマッドネスを溜め込んでいる前提で立ち回られる。対処される前に攻め込みたい。 バウンスやマナ送り、シールド送りで《リドロ》のpigを使わせずに除去できるデッキには苦戦を強いられる。 《腐敗電脳メルニア》や《クリスタル・ツヴァイランサー》のようなブロックされないクリーチャーにも《リドロ》を無力化される。 《ホーリー・スパーク》を打たれるだけでも無防備になってしまう。 ビートダウンをしている最中にS・トリガーで《リドロ》が破壊されるという展開も辛い。手札の枚数次第ではデッキアウトが一気に近づく。 所持していた手札の数だけドローするためライブラリアウトは大敵。 相手が攻撃してこなかったり、パワー3000未満のクリーチャーが攻撃してきて《リドロ》がブロック後破壊できないとデッキが機能不全になる。 【ヘブンズ・ゲート】はダイレクトアタックで勝利するという手段が通用しづらく、山札が尽きて負けてしまいがち。 環境において [編集]登場したDMPP-04の環境ではハンデスが蔓延していたため、地雷デッキとして活躍した。 DMPP-05環境ではハンデスが減少したため環境では見かけなくなった。《宣凶師ビンゴレ》という新たなマッドネスを獲得するも、大したスペックではなくデッキの強化には繋がっていない。 DMPP-06環境では新たにブロッカー破壊持ちマッドネスの《メテオキャノン・ドラゴン》を獲得し、マッドネス起動後の爆発力、ブロッカーの突破力が増加した。 DMPP-07環境では、《キャプテン・ミリオンパーツ》と《超神星マーキュリー・ギガブリザード》の登場が向かい風である。 DMPP-09で、色とコストが同じかつ、自身でビートダウンにも移行ができる《闘竜麗姫アントワネット》《甲蟲王機ビートルーダー》と、S・トリガーで爆発的な打点を生み出す《霊騎秘宝ヒャックメー》が登場し、《リドロ》を抜いた【カウンターマッドネス】が作れるようになった。 以降も対戦環境で名を轟かせたことはないが、DMPP-14期に初回が開催されたイベント「試練の塔」では、このデッキのトリッキーなコンセプトが無闇に《リドロ》を破壊するなどのCPUの不適切なプレイングを誘発しやすく、非常に強力なレジェンドスキルを擁する相手にも与しやすいことが発見され、挑戦の際のベターなデッキ選択肢として注目されることとなった。 サンプルレシピ [編集]
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