怨念怪人(おんねんかいじん)ギャスカ》 [編集]

怨念怪人ギャスカ UC 闇文明 (1)
クリーチャー:デビルマスク 4000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札をすべて捨てる。
※殿堂入り

DM-14で登場したデビルマスク

1コストにして破格のパワー4000のクリーチャーだが、cipで自分の手札をすべて捨てるという強烈なデメリット能力を持つ。
手札を使い切った瞬間に出せばデメリットを回避できるが、1ターン目からはできない。

【赤黒速攻】黒単においては、打点として使うなら、パワーは低いが《闇戦士ザビ・クロー》を使った方が無難。クリーチャーの展開の補正に5枚目以降の《サビ・クロー》として使おうにも《孤独の影ロンリー・ウォーカー》《犠牲の影オンリー・ウォーカー》《死神術士デスマーチ》など、ライバルはあまりにも多い。

リスクを負ってでも墓地の数を増やしたい場合、あるいはノー・チョイスなどの手札を持たないという条件をすぐに満たしたい場合には使えたが、そのためだけにデッキに投入するのは難しいと考えられていた。

環境において [編集]

デメリットの塊であるこのカードは、登場当初から長らく使いづらいカードであった。
能力自体は独自性のあるものなので、このカードを使った様々なコンボを考案する者はいたが、どれもファンデッキ止まりで環境で活躍した試しはなかった。

DMRP-03期に流行し始めた青黒型の【ブライゼシュート】では、《革命魔龍 キル・ザ・ライブ》と共にデッキに入ったことはあった。《キル・ザ・ライブ》がバトルゾーンにいて革命2の発動条件を満たしたしている状態だと、手札で腐った大型進化デーモン・コマンドや進化デーモン・コマンド・ドラゴンなどを出すことができた。何より、たった1コストなので、他のカードをプレイした後に、出せることが大きい。しかし、結局この型の【ブライゼシュート】でもこのカードは環境に定着するまでには至らず、さらに《黒神龍ブライゼナーガ》殿堂入りしてしまった。

ところが、来たるDMRP-12では、《零龍》の登場によっていきなりデュエマ界の大舞台に姿を表すこととなる。
1ターン目から自分の手札を全て確実に捨てられることによって、《零龍》零龍卍誕に必要な《手札の儀》のリンク条件を満たすことができ、さらにそこから墓地で効果を発動するクリーチャーと組み合わせることで《零龍》を2〜3ターンで登場させる【零龍ギャスカ】が開発されると一躍メタデッキの主要カードに躍進。登場から苦節14年と6か月、ここにきて「1コストでオールディスカード」という独自性が光り、大器晩成のカードとなった。

2ターンキルの核となり、極度の速度の速攻によるゲーム性の崩壊が憂慮されたため2020年7月1日付で殿堂入りとなった。デビルマスクからの殿堂入りは初。登場から5485日での殿堂入りは史上2位のスロー記録。

その他 [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-14DMPP-09EX
    大好きなゴミの中だけど、何故か腐らずにはいられない。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]