オールタップ [編集]対象となるクリーチャー(主に、相手のクリーチャー)をすべてをタップすること。
基本的に相手クリーチャーを無条件ですべてタップするものが多い。全体除去のタップ版というべき効果で、当然アンタッチャブルにも有効。 欠点はこちらに攻撃できるクリーチャーがいない、アンタップしている相手のクリーチャーがいない状況下では腐ってしまうこと。ただし、キャントリップ付きの《マスター・スパーク》やモードで別の効果を選べる《反撃のサイレント・スパーク》などを使うことである程度フォロー可能。 防御札としての役割 [編集]S・トリガーでオールタップできる能力を持ったカードは、防御性能の高さを語るうえで、よく《終末の時計 ザ・クロック》と比べられる。あちらはターンの残りをとばす能力を持つ。 両者ともに、そのターン相手の攻撃を完全に封じるために使われるが、状況によってそれぞれメリット、デメリットがある。 こちらは、防御札としてだけでなく、上述したようにタップキルや1ショットキル戦術で使えるという利点がある。 あちらは、相手の攻撃終了ステップや攻撃の後、ターン終了ステップに解決される効果を発生させない、攻撃の後アンタップする《超戦龍覇 モルト NEXT》の2回目の攻撃や、《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》の追加ターンの獲得、強力な能力キリフダッシュなどを阻止できるという利点がある。 また、文明の違いでも差別化は容易。 その他 [編集]DM-01で収録された《ホーリー・スパーク》は、オールタップ能力の代名詞と言っても過言ではない代表的なカード。 《プリズン・スパーク》や《時の革命 ミラダンテ》などオールタップにフリーズの特性を加えた強化版が存在する。 主なオールタップ持ち [編集]
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