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鎧亜の氷爪メフィスト SR 水/自然文明 (6) |
クリーチャー:ロスト・クルセイダー 2000 |
ロスト・プリズム |
このクリーチャーが破壊された時、自分の山札を見る。その中から自然または水の、コスト3以下のクリーチャーを2体まで選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
DM-24で登場した水/自然のロスト・クルセイダー。
ロスト・プリズムでカードが引けるかもしれないが、コストに対してパワーが非常に低い。
しかし、このクリーチャーの真価はpig能力で山札からクリーチャーをバトルゾーンに直接出せる(リクルート)点にある。
ただし、水か自然の3コスト以下という条件があるため、専用のデッキでなければ活躍は難しい。
破壊されなければ能力が使えないため、中速ビートダウンと好相性。
このカードをビートに使えば、相手にとっては破壊したいのに破壊できないというジレンマが生まれる。自分のターンに破壊されれば進化が、相手のターンに破壊されれば二体のクリーチャーが後続として襲いかかる。
ただ、6コストとやや重いので、マナブーストなどを絡めて素早く出したい。
2体同時に出すのではなく1体ずつ出していくので、例えば《青銅の鎧》を即《大勇者「大地の猛攻」》に進化速攻させたり、cip能力を持ったクリーチャーを《アクア忍者 ライヤ》などで使い回したりすることが可能。《ヒラメキ・プログラム》との相性もよく、例えばここからマナ武装7持ちを踏み倒し、《薫風妖精コートニー》をリクルートして効果を起動するなど、各種コンボにも向いている。工夫次第で輝く能力といえる。
有力なリクルート対象は以下。
《クゥリャン》 | cipドロー |
《青銅の鎧》 | cipマナブースト |
《ルツパーフェ・パンツァー》 | マナブーストにも使えるT・ブレイカー |
《弾丸透魂スケルハンター》 | 全体火力が相手にないなら有力候補 |
《反発のタグタップ》 | 相手によって巨大化 |
《アクア忍者 ライヤ》 | cip再利用。ビートダウンにはそぐわない |
《パラダイス・アロマ》 | G・ゼロとしても使える進化元 |
《腐敗電脳メルニア》 | ブロックされないスレイヤー |
《アクア・スーパーエメラル》 | cipシールド交換 |
《終末の時計 ザ・クロック》 | タイミングによっては強力なターンスキップ |
《連鎖庇護類 ジュラピ》 | デメリットなしの6000W・ブレイカー |
《薫風妖精コートニー》 | マナを5色に コンボ向き |
《薫風の面 ニャス》 | |
《天災 デドダム》 | アドバンテージの塊 |
《絶望神サガ》 | 2体出せば無限墓地肥やしに突入できる |
《アストラル・リーフ》 | 強力ドローソース |
《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》 | マナが減るが非常に強く、このカード2枚はかなり安定 |
《大勇者「大地の猛攻」》 | ビーストフォーク進化 |
《永刻のクイーン・メイデン》 | スピリット・クォーツ進化 |
《クリスタル・ブレイダー》 | リキッド・ピープル進化 |
《パシフィック・チャンピオン》 | マーフォーク進化 |
《エンペラー・ヒミコ》 | クゥリャンから進化すると2ドロー |
《S級原始 サンマッド》※ | 横に並べるデッキタイプの場合は候補になる S級侵略で奇襲も |
《ヘビー級ヘビー》 | Q・ブレイカーの究極進化クリーチャー |
その能力の特性上、当然ながらカードプールが増えると強くなる。
新たなエキスパンションが出たら毎回3コスト以下の自然・水クリーチャーを探してみるのも面白いだろう。
鎧亜の氷爪メフィスト VR 水/自然文明 (5) |
クリーチャー:ロスト・クルセイダー 2000 |
バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードが多色であれば、手札に加える。 |
破壊された時、自分の山札から水または自然の、コスト3以下の進化でないクリーチャーを探索し、2枚までバトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
DMPP-09で実装。ベリーレアに降格したほか、コストが5に下がり、進化クリーチャーを踏み倒しできなくなった。
《鎧亜の紅滅コルンバ》と同様ロスト・プリズムがキーワード能力でなくなった。
進化元になるべく強力な多色クリーチャーを使いたい《双流星キリン・レガシー》で候補に挙がる。
pigのおかげで相手は安易にこのクリーチャーを破壊できず、「相手はこのクリーチャーを破壊しなければそのまま進化元として使える」「破壊した場合でも多色2体を出せば進化元の確保はできる」ようになる。
進化元に使っても《キリン・レガシー》のメテオバーンでバトルゾーンに《メフィスト》は出せるので、気にせず進化させよう。