【赤白速攻】 (デュエプレ) [編集]火文明と光文明によって構成された、【速攻】デッキの一種。 クリーチャー [編集]
呪文 [編集]
特徴 [編集]短いキルターンと、比較的質の高いS・トリガーを使えることが魅力の速攻デッキ。 基本的に手札に来てしまったら役割がない《ホーリー・スパーク》を、《予言者クルト》や《血風神官フンヌー》のマナ基盤にできるということが大きなシナジーを生んでいる。 S・トリガーに弱いのが弱点であり、《地獄スクラッパー》で殲滅されると一気に厳しい展開になりがち。 立ち回り [編集]先攻1ターン目に《凶戦士ブレイズ・クロー》などが引けた場合は、それを出すべきだろう。試合前に相手のデッキタイプを把握できている場合はこの限りではない。 後攻1ターン目や先攻2ターン目以降は、相手の公開情報をよく吟味し、何をマナゾーンに置き、何をプレイするかを考えつつ突っ走る。 環境において [編集]DMPP-01期には、火文明のスピードアタッカーと《守護聖天ラルバ・ギア》を使用したデッキが登場したが、マイナーと言えるデッキだった。 DMPP-04期に、《予言者クルト》、《血風神官フンヌー》が登場したことにより、環境の一角を占めるようになった。 DMPP-06期に行われたデュエプレ第2回公式大会バトルアリーナでは、この【赤白速攻】が優勝した。S・トリガーに弱いことが弱点であった【赤白速攻】であったが、《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》の使用率が高いことから、S・トリガーの使用率が低下していたため、そこの穴を突いた形となった。まさにメタゲームならではの快勝である。また、序盤はクリーチャーを使わずに呪文でやりくりするデッキも多かったため、天敵である《地獄スクラッパー》を踏んでクリーチャーが一度殲滅させられても、ウィニーを再展開して押し切れてしまうことも珍しくなかった。 DMPP-07期以降も引き続き速攻デッキの一種として環境の一角を占めているが、DMPP-07期からは【赤緑速攻】が環境に再浮上し、DMPP-08期ではAll Divisionにて【黒緑速攻】が台頭してくるなど、速攻界での競争も激しくなりつつある。 サンプルレシピ [編集]公式Twitterより。BATTLE ARENA2ndで優勝したたくまん選手のデッキレシピ。10種×4枚積みの構築。デュエプレで調整され、(実質的に)強化されたカードを1枚も採用していない。[2]DMPP-05以降のカードは採用されておらず、DMPP-04までのカードのみで構築されている。
参考 [編集]
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[1] 1.0%だと、四捨五入の関係で0.95%〜1.049%の範囲であるため。20人だと約0.98%、21人だと約1.02%となり、その表記と合致する。 [2] 強いて言えば《剣撃士ザック・ランバー》はデュエプレのマナ仕様の都合上、わずかに変更されているが、誤差に等しい |