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天使と悪魔の審判 R 光/闇文明 (3) |
呪文 |
このターン、相手のクリーチャー1体のパワーを-2000する。 |
相手のクリーチャー1体をタップする。 |
DMPP-04で登場した光/闇の呪文。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
S・トリガーをなくして、《ファントム・バイツ》と《ソーラー・レイ》が1枚になった能力を持つ。
タップキルと合わせた2体処理、もしくは格上1体を倒しにいける。コストも軽く手打ちする際の汎用性は高め。
積極的にブレイクしてこないデッキにはS・トリガーがない部分は全く痛手にならず、手打ちのコスト3呪文で《コッコ・ルピア》などを倒すという採用理由に関しては、後半でも別の役割が持てる可能性のある《ファントム・バイツ》ということでデッキスロットの圧縮に貢献してくれる。
問題は入れすぎるとマナ事故を起こしやすい多色カードということ。デュエプレでは多色の有用性が高く、考えなしに多色を積んでしまうと3ターン目に唱えられないリスクが高まってしまう。
また、パワー2000でも積極的にブレイクしてくる【ウェーブストライカー】の《マッチョ・メロン》などが流行しているならS・トリガーでカウンターできる《ファントム・バイツ》が優先されるだろう。
多色カードとの組み合わせとなるためデッキ構成が難しくなるが、2マナで《霊王機エル・カイオウ》、次のターンに3マナで《天使と悪魔の審判》とすることで、パワー2000以下1体とパワー4500以下1体の2面処理ができる。【グレートメカオー】などにこの動きができればかなりのアドバンテージとなる。