《白虎の剣皇ダーク・サラマンダス》 - デュエル・マスターズ Wiki

《白虎(びゃっこ)の剣皇(けんおう)ダーク・サラマンダス》 [編集]

ローソンのキャンペーンで登場した闇のデーモン・コマンド。

cipでセルフハンデスするW・ブレイカー。自分の《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》があればセルフハンデスのかわりにオールハンデスする。

相方の《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》と違い、単体で出してもそこまで強力とは言えないため、このカードだけがデッキに積まれることはほとんどない。
というのも、ハンデスという点で見ると、同じ7コストに《ロスト・ソウル》という強力かつ確実な呪文があり、クリーチャーということを考慮しても《凶骨の邪将クエイクス》という同種族のカードやドラゴンがついた《悪魔龍 ダークマスターズ》があるため。
《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》と一緒に専用デッキを組むのが無難な使い道だろう。

• 相方である《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》との微細な相違点として、強化後の効果文をあちらは「かわりに」で繋いでいるのに対して、こちらは「ではなく」で繋いでいる。
  この違いは非常に重要で、「かわりに」は置換効果として扱われる一方でこちらは置換効果としてみなされない。そのためこちらは相方と異なり、強化しても相手の置換効果、つまりマッドネスの発動を回避することができない。
  • もし仮に強化された効果が置換効果であれば、マッドネス対策の大型ハンデスとして、多少の居場所はあったかもしれない。

• 相方の単体cipが《スーパーバースト・ショット》相当であることを考慮すると、こちらの単体cipが劣化《ゴースト・タッチ》なのは見劣りする。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-05で実装。セルフハンデスがランダムハンデスに変更され強化された。
またパワーが1000下げられたが、コストが1下がり、《サラマンダス》から《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》へ綺麗につながるようになった。

《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》の全体除去が速攻、ビートダウン系統のデッキに刺さるのに対し、こちらはコントロール系統のデッキに刺さる。コストの関係上やや難しいが、相手がコントロールデッキだと分かったら《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》を先に出すことでオールハンデスを狙ったり、相手の除去を促したりできる。

関連カード [編集]

• 《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》

フレーバーテキスト [編集]

• プロモ（P32/Y8）、DMPP-05
  竜虎相まみえる時、虎皇の剣気が絶対の闇となり、全ての魂を食い尽くす！

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.hippo
  • DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2（エターナル・レガシー）」（11/55）（アルトアート）
  • プロモーション・カード（P42/Y4）
  • プロモーション・カード（P32/Y8）（アルトアート）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:北郷晴規
• illus.hippo
  • DMPP-05 「永遠の戦渦 -VORTEX OVERLOAD-」

参考 [編集]

• デーモン・コマンド
• W・ブレイカー
• cip
• ハンデス
• セルフハンデス
• オールハンデス
• 自己置換効果