《ショック・ハリケーン》 [編集]
ショック・ハリケーン UC 水文明 (5) |
呪文 |
バトルゾーンにある自分のクリーチャーを好きな数選び、自分の手札に戻す。その後、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを同じ数選び、持ち主の手札に戻してもよい。 |
DM-06で登場した水の呪文。
自分と相手のクリーチャーを同じ枚数だけバウンスする。
ある程度大量展開のできるデッキなら、自分のクリーチャーごと相手のクリーチャーをバウンスして、バトルゾーンを一時的にリセットさせることができる。
当然自分も損害を食らってしまうが、相手クリーチャーを全てバウンスできるならさほど痛くはないだろう。
効果を無駄にしないために、cipクリーチャーを再利用するなどの工夫をすると良い。
他にも自分の《封魔フォラス》をバトルゾーンから離脱させる、《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》のようなG・ゼロを持つクリーチャーを多く入れたデッキで実質ノーリスクでの大量バウンス呪文として運用する、等の使い方も存在する。
- 意外と気付きにくいが、相手のクリーチャーは「戻してもよい」なので自分のクリーチャーだけを戻して相手のクリーチャーを1体も戻さないことを選択することもできる。
ショック・ハリケーン UC 水文明 (3) |
呪文 |
自分のクリーチャー1体を手札に戻す。その後、相手のクリーチャー1体を手札に戻す。 |
DMPP-09EXで実装。
コストが2軽くなった代わりに、手札に戻せるクリーチャーの数が自分と相手それぞれ1体ずつに減った。また、相手クリーチャーのバウンスが強制になった。
要するに、S・トリガーのない《レスキュー・タイム》となった。
デュエプレの《ハイドロ・コミューン》は自分のクリーチャーを再利用できないよう調整されたが、このカードの登場で自分のクリーチャーをコスト3の呪文で再利用できるようになった。
【青黒赤ゼロ・フェニックス】では自分の《暗黒凰ゼロ・フェニックス》をバウンスしてランデスを誘発させるために使われた。
同じ弾に収録されているためデザイナーズコンボの可能性もある。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]