《インビンシブル・フォートレス》 [編集]
豪快なシールド焼却能力を持ち、唱えれば相手は一気にシールドを3つ失う。相手は、S・トリガーやS・バックを使用できず、《ハッスル・キャッスル》や《無敵城 シルヴァー・グローリー》、《「雷光の聖騎士」》などの身代わり効果も通用しない。 まず手打ちで使いたいほど強力な能力ではなく、コスト踏み倒しで唱えることが前提となるが、それでも時代が進んだカードプールにおいて入るデッキは限られてくる。 かつては光か火の呪文を踏み倒せる《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》や《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》(>【ボルシャック・ウルフェウス】)とのコンボが注目されていた。しかし後に《煌銀河最終形態 ギラングレイル》が登場すると、大型呪文としての枠を取られてしまった。 文明を選ばない場合、ほぼ一撃必殺級の呪文となる《オールデリート》もあるため、それにも見劣りしてしまう。 また、シールド以外に干渉する能力は持っていないため、劣勢な戦況を返す札にはなりにくい。そういう時は相手クリーチャーの除去や攻撃封じに徹したいところであり、シールドを焼いたところで返しのターンに制圧、ともすれば1ショットキルでそのまま負けかねない。どちらかと言えば、詰めに向いた性能ではあるが、それでもシールド3つ焼却だけでは、相手のブロッカーやニンジャ・ストライクなどの防御札は対処できないため、かなり厳しい。 同じ系統の呪文に《ティラノ・リンク・ノヴァ》や《超銀河弾 HELL》がある。 《超銀河弾 HELL》は3マナ軽く、パワー9000以下の割り振り火力を撃てるが、シールド焼却の枚数は相手のクリーチャーに依存するため安定性を欠く。 それぞれ一長一短であり、好みや環境に合わせて選ぶと良い。
デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]最新バージョンの性能 [編集]
DMPP-06で実装。TCG版の能力とほぼ同じで、インビンシブル呪文共通の条件付き6マナ軽減能力が追加された。
アップデート履歴 [編集]2020年10月15日に使用可能になってから、2021年1月21日実施のメンテナンスまでの98日間、以下のような性能だった。
サイクル [編集]DM-06とDMPP-06のインビンシブル呪文サイクル。すべて13コストの豪快な効果を持つ呪文。
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]
デュエル・マスターズ プレイス [編集]参考 [編集]タグ:
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