New Division - デュエル・マスターズ Wiki

New Division(ニュー・ディビジョン) [編集]

デュエル・マスターズ プレイスのランクマッチにおけるフォーマットの1つ。
2020年12月10日実装。

ルール [編集]

公式サイト及びゲーム内のお知らせから使用可能カードを詳しく確認できる。

• 【6つの最新弾レギュラーパック】・【6つの最新弾レギュラーパックと同じ番号のエクストラパック】・【一部の商品】・BASICに収録されているカードが使用できる。
• DP殿堂に指定されたカードはデッキに1枚しか使用できない。

  例：レギュラーパックでDMPP-14が一番新しい場合
  【レギュラーパック】	DMPP-09からDMPP-14
  【エクストラパック】	DMPP-09EXからDMPP-10EX[1]
  【一部の商品】	DMPB-02、DMPS-04、DMPS-05
  BASIC	全て

DMPP-01からDMPP-08EXまでの収録カードは【6つの最新弾レギュラーパックと同じ番号のエクストラパック】か【一部の商品】で再録されたカードなら使用可能。
また各種PRカードは、PRカードの登場時期ではなく、上記の【6つの最新弾レギュラーパック】、【6つの最新弾レギュラーパックと同じ番号のエクストラパック】、【一部の商品】への収録有無を参照して、使用の可否が決まる。
例えば《トリア》ならDMPP-09で再録されたため、DMPP-15が最新弾レギュラーパックになるまで使用可能となる。

【一部の商品】に収録されたカードは、【6つの最新弾レギュラーパック】への収録有無に関わらず、発売してから翌年の同時期に発売予定の同系統の商品が発売されるまで、New Divisionで使用することができる。
基本的には使用可能期間は約1年間だが、年度の途中で登場したカードは来年度の【一部の商品】の初登場が区切りとなる。例えば《超次元ロマノフ・ホール》とその特典カードは約6ヶ月間しか使用できなかった。

エクストラパックはレギュラーパックと同じ番号の追加パック扱い。(例、DMPP-08EXはDMPP-08と同じ扱いで、DMPP-14実装をもってDMPP-08とDMPP-08EX両方がディビジョン対象外となる。)

特徴 [編集]

ゲーム内イベントは、最新弾を基準にパックチケットなどが配布されるため、プレイ歴の浅いプレイヤーはどうしてもプレイ歴の長いプレイヤーよりカード資産の差が生まれてしまう。
例えば、DMPP-01で収録されたスーパーレアの《ロスト・ソウル》は、それそのものは極めて強力ながら、コストの重さから環境に使い勝手が大きく左右されるため、使いたくても気軽に生成はできないカードとなっている。
過去の公式大会では最新弾のカードが一切使われずに優勝したケースがこれまでに２度も起こっており、過去のカードばかりが活躍してしまうと最新弾のカードパックの売上に繋がらなくなってしまう懸念点もあった。
New Divisionはこうした上記の問題点を解決するために生まれたフォーマットであり、そのような過去弾のカードを持っているプレイヤーでも持っていないプレイヤーでも平等に使用不可能であるため、プレイ歴による有利不利の溝が緩和された状態となる。

New Division(以下ND)の実態はAll Division（以下AD）で使えたカードが使えなくなっているレギュレーションであるとはいえ、NDでトップメタのデッキがADでもそれなりに通用することも珍しくない。そのため、このフォーマットで使用しているデッキでADに挑戦してみるのもまた一考だろう。

公式大会BATTLE ARENAでは第4回大会を除いてすべてNDで行われている。

• 進化クリーチャー、種族デッキは大きなダメージを受けやすい。
  • 例、DMPP-06→DMPP-07の移り変わりの場合
    • 《聖天使グライス・メジキューラ》は優秀な進化元だった《雷光の使徒ミール》と《牽制の使徒カルエス》を失うこととなった。
    • 《聖騎士ヴォイジャー》の優秀な相方だった《光輪の精霊 ピカリエ》を失い、エンジェル・コマンドは弱体化した。
    • ヒューマノイドは《機神装甲ヴァルボーグ》を、ロック・ビーストは《超巨岩獣ドボルガイザー》をそれぞれ失い、構築する意義が失われた。
    • 青単の優秀なドローソースである《ストリーミング・ビジョン》が使えなくなったことで、それを補うための他のリソース回復手段を用意する構築を余儀なくされた。

• ND環境にデッキを作るのに満足いくカードが集まっていないプレイヤーにはクイック・ピックというゲームモードもある。

• TCGでは、古いカードが使えなくなるフォーマットとしてブロック構築が存在する。

再録されたカードと使用出来る期間の一覧 [編集]

1. DMPP-01
2. DMPP-02
3. DMPP-03
4. DMPP-04
5. DMPP-05
6. DMPP-06
7. DMPP-07
8. DMPP-08
   1. DMPP-08EX
9. DMPP-09
   1. DMPP-09EX
10. DMPP-10
    1. DMPP-10EX
11. DMPP-11
12. DMPP-12
13. DMPP-13
14. DMPP-14
    1. DMPS-06
    2. DMPS-07
15. DMPP-15
16. DMPP-16
17. DMPP-17
    1. DMPB-03
    2. DMPS-08
    3. DMPS-09
18. DMPP-18
19. DMPP-19
20. DMPP-20
    1. DMPS-10
    2. DMPS-11
21. DMPP-21
22. DMPP-22
23. DMPP-23
    1. DMPB-04
    2. DMPS-12
24. DMPP-24
25. DMPP-25
26. DMPP-26
27. DMPX-01
28. DMPP-27
29. DMPP-28
    1. DMPS-13
    2. DMPS-14
    3. DMPB-06
30. DMPP-29

カード名に取り消し線があるものは、最新Ver.で有効期限が切れているもの

DMPP-01「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」 2019年12月18日〜2020年12月10日 [編集]

DMPP-02「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」 2020年2月27日〜2021年2月18日 [編集]

DMPP-03「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」 2020年4月23日〜2021年5月27日 [編集]

DMPP-04「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」 2020年6月25日〜2021年8月26日 [編集]

DMPP-05「永遠の戦渦 -VORTEX OVERLOAD-」 2020年8月20日〜2021年11月25日 [編集]

DMPP-06「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」 2020年10月15日〜2022年1月24日 [編集]

DMPP-07「超神星爆誕 -GATE OF DISASTER-」 2020年12月10日〜2022年3月24日 [編集]

DMPP-08「極神創世譚 -VIOLENCE FUSION-」 2021年2月18日〜2022年5月26日 [編集]

DMPP-08EX「覇竜咆哮 -TRIBAL EXTREME-」 2021年4月22日〜2022年5月26日 [編集]

DMPP-09「武者聖戦伝 -ARCADIA OVERDRIVE-」 2021年5月27日〜2022年7月29日 [編集]

DMPP-09EX 「聖竜凱旋 -REBORN OF THE SURVIVOR-」 2021年7月21日〜2022年7月29日 [編集]

DMPP-10 「戦国武闘会 -SAMURAI X KNIGHT-」 2021年8月26日〜2022年9月29日 [編集]

DMPP-10EX 「魔帝剣征 -BATTLE OF GLORY-」 2021年10月21日〜2022年9月29日 [編集]

DMPP-11「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」 2021年11月25日〜2022年11月24日 [編集]

DMPP-12 「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」 2022年1月24日〜2023年1月26日 [編集]

DMPP-13 「超次元開放 -PSYCHIC SHOCK-」 2022年3月24日〜2023年3月23日 [編集]

DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」 2022年5月26日〜2023年5月25日 [編集]

DMPS-06 「マスター・オブ・NEX」 2022年6月23日〜2022年12月16日 [編集]

DMPS-07 「マスター・オブ・ロマノフ」 2022年6月23日〜2022年12月16日 [編集]

DMPP-15 「超覚醒嵐舞 -FIRESOULS DUELIST-」 2022年7月29日〜2023年7月26日 [編集]

DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」 2022年9月29日〜2023年9月28日 [編集]

DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」 2022年11月24日〜2023年11月22日 [編集]

DMPB-03 「LEGEND OF PLAY'S 2023」 2022年12月16日〜2023年12月14日 [編集]

DMPS-08 「燃えよ紅蓮のガイアール」 2022年12月16日〜2023年12月14日 [編集]

DMPS-09 「咆えろ漆黒のガロウズ」 2022年12月16日〜2023年12月14日 [編集]

DMPP-18 「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」 2023年1月26日〜2024年1月25日 [編集]

DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」 2023年3月23日〜2024年3月28日 [編集]

DMPP-20 「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨- 」 2023年5月25日〜2024年5月23日 [編集]

DMPS-10 「激震の鬼ドラゴン」 2023年6月28日〜2023年12月14日 [編集]

DMPS-11 「ザ・ゴッド・サンクチュアリ」 2023年6月28日〜2023年12月14日 [編集]

DMPP-21 「ジ・オーバー・ロワイヤル -無法神聖紀-」 2023年7月26日〜2024年7月25日 [編集]

DMPP-22 「龍解紅蓮伝 -BEGINNING SAGA-」 2023年9月28日〜2024年9月26日 [編集]

DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」 2023年11月22日〜2024年11月21日 [編集]

DMPB-04 「LEGEND OF PLAY'S 2024」 2023年12月14日〜2024年12月17日 [編集]

DMPS-12 「熱き覇闘のドラゴン魂」 2023年12月14日〜2024年12月17日 [編集]

DMPP-24 「龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA-」 2024年1月25日〜2025年1月23日 [編集]

DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」 2024年3月28日〜 [編集]

DMPP-26 「天魔命導 -MIRACLE REVOLUTION-」 2024年5月23日〜 [編集]

DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」 2024年7月25日〜 [編集]

DMPP-27 「禁断伝説 -DISASTER OF X-」 2024年9月26日〜 [編集]

DMPP-28 「蒼剣革命 -CHANGE THE FIELD-」 2024年11月21日〜 [編集]

DMPS-13 「熱血のドギラゴン伝説」 2024年12月17日〜 [編集]

DMPS-14 「勝利のガイアール伝説」 2024年12月17日〜 [編集]

DMPB-06 「LEGEND OF PLAY'S 2025」 2024年12月17日〜 [編集]

DMPP-29 「禁断ノ刻 -BLACKOUT JUDGEMENT-」 2025年1月23日〜 [編集]

再録に関する記録 [編集]

以下のカードはNew Divisionが新設された時点で利用でき、かつ2年以上連続で利用できていた（いる）カードである。
括弧は2020年12月のNew Division新設から利用し続けられた時期。括弧がないものは2025年時点で一度も途切れていないもの。

• 《アクア・サーファー》
• 《エナジー・ライト》
• 《コッコ・ルピア》
• 《デーモン・ハンド》
• 《ブレイン・チャージャー》
• 《ボーンおどり・チャージャー》
• 《凶戦士ブレイズ・クロー》
• 《ナチュラル・トラップ》（～2024年12月）
• 《清浄の精霊ウル》（～2022年12月）
• 《ホーリー・スパーク》（～2022年12月）
• 《不浄の魔人ジャラ》（～2022年12月）
• 《リバース・チャージャー》（～2022年12月）
• 《フレイムバーン・ドラゴン》（～2022年12月）
• 《ボルテール・ドラゴン》（～2022年12月）
• 《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》
• 《地獄スクラッパー》（～2022年12月）
• 《怒髪の豪腕》（～2022年12月）
• 《龍の呼び声》（～2022年12月）
• 《無頼魔獣ギガヴォル》（～2022年12月）
• 《ダーク・ライフ》（～2022年12月）

以下のカードは上記の上位8種の他通算40か月以上利用できた（る）カードである。
期間は上記の表組参照

• 《解体人形ジェニー》
• 《予言者クルト》
• 《策略と魅了の花籠》
• 《エコ・アイニー》
• 《ゴースト・タッチ》
• 《ダーク・ライフ》
• 《ヘブンズ・ゲート》
• 《ナチュラル・トラップ》
• 《フェアリー・ミラクル》
• 《黙示賢者ソルハバキ》
• 《幻緑の双月》
• 《霊騎幻獣ウルコス》
• 《ダーク・ルピア》
• 《超次元エナジー・ホール》
• 《超次元シャイニー・ホール》
• 《超次元フェアリー・ホール》
• 《超次元ボルシャック・ホール》
• 《超次元リバイヴ・ホール》
• 《超次元キル・ホール》
• 《超次元サプライズ・ホール》
• 《未来設計図》
• 《冒険妖精ポレゴン》
• 《天真妖精オチャッピィ》
• 《腐敗無頼トリプルマウス》
• 《聖霊竜騎ボルシャリオ》
• 《DNA・スパーク》
• 《永遠のリュウセイ・カイザー》
• 《霞み妖精ジャスミン》
• 《地獄門デス・ゲート》
• 《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》

参考 [編集]

• デッキ・カードプールの変遷 (デュエプレ)
• デュエル・マスターズ プレイス
• レギュレーション
• 用語集