【サバイバー】 (デュエプレ) [編集]

DMPP-09EX期に登場。

自然文明が特に優秀で、

この2つはどのようなタイプでも必須級となる。

New Divisionでは、再録がない限りDMPP-15が実装される前まで使用可能である。

サバイバー一覧 [編集]

カード名文明コスト解説
《宣凶師ラッセルズβ》3デュエプレ仕様の「セイバー:サバイバー」
《鉄壁の守護者ガリア・ゾールα》5S・トリガー、SV:ブロッカー
《戦空の伝道士バルスβ》5SV:自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする能力常在型能力でパワー+2000
《聖域の守護者フォボス・エレインγ》5SV:cipでランダム化された《ロジック・キューブ》効果
《雲上の精霊オービスγ》7ブロッカー、SV:出た時、相手の最小パワー1体がタップされてフリーズ
《プロメフィウスα》24枚より多くデッキに入れることができる
《流星魚α》3SV:ブロックされない
《ツインヘッド・タートルβ》3SV:攻撃する時、1ドロー
《キング・ムーγ》6SV:出た時、相手1体バウンス(任意)、自分のサバイバー5体以上でパワーと打点が上がる
《ゼータ・トゥレイト》6進化。cipで自分のサバイバーの数ドローし、自分の手札の枚数以下のコストのサバイバーを出す
《ダーク・ティアラγ》4SV:攻撃する時、1枚ランダムハンデス
《ギガリングα》5S・トリガー、SV:スレイヤー
《死縛虫グレイブ・ワームγ》5SV:出た時、墓地からサバイバーをランダムに1枚手札に(任意)
《イプシロン・トゥレイト》8進化。攻撃する時、サバイバーをリアニメイト、自分の他のサバイバーに相手最小パワー1体破壊のpig付与
《ブレイズザウルスα》2SV:パワーアタッカー+2000
《スラッシュレイド・ワイバーンβ》3SV:攻撃する時、自身のパワー未満1体ブロッカー破壊
《スフィンティラノスβ》4SV:スピードアタッカー
《シグマ・トゥレイト》6進化。W・ブレイカーかつ、自分の他のサバイバーだけブレイク数増加
《モリノオウジャダケα》自然2S・トリガー
《威嚇するスマッシュ・ホーンα》自然3SV:常在型能力でパワー+1000
《猛毒モクレンβ》自然3SV:攻撃する時、1マナブースト
《シェル・ファクトリーγ》自然4SV:出た時、山札からサバイバーをランダムに1枚手札に
《シータ・トゥレイト》自然6進化。S・トリガー、自分獣をサバイバー化、自分のマナゾーンにあるSV能力を取得(ただし重複はしない)
《電磁星樹アマリンα》光/水2バニラ

青緑ベース型 [編集]

最もスタンダードと思われる型で、緑のマナブーストと青および《シェル・ファクトリーγ》手札補充で順当に戦力を成長させていくデッキ。
《キング・ムーγ》まで到達できれば、召喚酔いするクリーチャーは片っ端からバウンスの対象になるため、ほぼロックに近い。

白青緑にすると、コスト2枠に《電磁星樹アマリンα》、それと相性が良い《連珠の精霊アガピトス》、さらに《雲上の精霊オービスγ》とも相性が良い《ヘブンズ・ゲート》をすんなり入れることができる。
《鉄壁の守護者ガリア・ゾールα》で、サバイバー全員が《光陣の使徒ムルムル》の恩恵を受けられるようにも。

《雲上の精霊オービスγ》は魅力的だが、テンポアドバンテージでの制圧は《キング・ムーγ》だけでも十二分にあるため必ずしも3色にする必要はない。

白緑【ヘブンズ・ゲート】 [編集]

《シェル・ファクトリーγ》《聖域の守護者フォボス・エレインγ》で手札を切らさないように立ち回り、《ヘブンズ・ゲート》《雲上の精霊オービスγ》《奇跡の精霊ミルザム》を出す。

マナゾーンに置いても《シータ・トゥレイト》で利用でき、ロングゲームならマナの文明も整うので、2色ではなく《キング・ムーγ》などをタッチした3〜4色が多い。

赤緑ベース型 [編集]

《シェル・ファクトリーγ》で無尽蔵にクリーチャーを手札に溜め込み、《スフィンティラノスβ》でゴリ押しするデッキ。
赤緑の2色だけだとブロッカーに弱めになってしまうため、何かしらの対策は用意したい。対策カードをプレイするマナは、中量級でも《猛毒モクレンβ》で楽に捻出できる。

黒を入れれば《ダーク・ティアラγ》込みでシールドブレイクしても相手にリソースを与えず、《ギガリングα》《死縛虫グレイブ・ワームγ》でゾンビのように戦える。
さらに《霊翼の宝アルバトロス》もすんなり入れることができ、よりゴリ押し力が高まる。
《クリムゾン・メガ・ドラグーン》は便利だが、自分のブロッカーも全破壊してしまうので注意。タッチで《鉄壁の守護者ガリア・ゾールα》を入れ、それが出ていたのなら自分のサバイバーが全滅してしまう。

青を入れれば《流星魚α》を入れることができ、《霊王機エル・カイオウ》《聖霊竜騎ボルシャリオ》などがいてもブロックされずシールドブレイクを狙うことができる。

白を入れれば殴り返しを防げる《戦空の伝道士バルスβ》を入れることができる。
前述の《流星魚α》と組み合わせるとサバイバーが全員《弾丸透魂スケルハンター》のような動きが可能になるが、色事故のリスクは気になるかもしれない。

5色型 [編集]

《シータ・トゥレイト》のバリューを最大限まで求めたデッキ。
《戦空の伝道士バルスβ》《威嚇するスマッシュ・ホーンα》《ダーク・ティアラγ》《スラッシュレイド・ワイバーンβ》《流星魚α》で、攻撃をブロックされずランダムハンデスとパワー8000未満のブロッカー破壊を行いターンの終わりアンタップするというわけのわからない生命体が出来上がる。

《シータ・トゥレイト》は進化クリーチャーで召喚酔いしないため、《スフィンティラノスβ》の枚数が少なくなるのが赤緑ベース型との大きな違いとなる。

長所 [編集]

《シェル・ファクトリーγ》と大型サバイバーにより、盤面をコントロールしながらリソースを確保し続けられる。
デッキコンセプトに合うS・トリガー獣も多く採用でき、ダメージレースで負けづらい。
また、《シータ・トゥレイト》が出ている状態なら、汎用S・トリガー《アクア・サーファー》などがサバイバー能力を得れば、受けが普段以上に強固になることもある。

クリーチャーを出しながらリソース確保もできるデッキなので、状況次第ではあるが【ウェーブストライカー】とは逆に《アポカリプス・デイ》にも若干の耐性がある。
黒と白の両方を含む構築の場合はむしろ自分から唱えてから《死縛虫グレイブ・ワームγ》などを使い、相手が息切れしているうちに自分だけ体勢を立て直すといった動きを狙うのも面白いか。

《聖域の守護者フォボス・エレインγ》を使うことで、コスト5のクリーチャーを召喚できる時点ではもう役割がなくなっている山札の《フェアリー・ライフ》《鼓動する石版》を手札に移動させ、山札圧縮もできる。
光入りの場合だと、《ヘブンズ・ゲート》を採用することで、サバイバーの横並べの合間に《雲上の精霊オービスγ》の踏み倒しも狙える。

短所 [編集]

純正のサバイバーのみで考慮する場合、3〜4ターン目ごろに相手クリーチャーに干渉できるサバイバーがほぼいない。
《スラッシュレイド・ワイバーンβ》は唯一の例外ではあるものの、単体ではブロッカーを持つパワー2000未満しか焼けないので信頼性に乏しい(《秘精機士マンモキャノン》にはピンポイントで刺さる)。
従って序盤に相手の動きを咎める手段が非常に少ないため、相手の動きの起点となるシステムクリーチャーを除去できずサバイバーを十分に展開する前に盤面を一掃されてしまうといった事も少なくない。

クリーチャー単体で言えば非進化のサバイバーすべてが破壊対象に収まる都合上《超竜騎神ボルガウルジャック》が非常に刺さり、大型サバイバーも含めた2体分を破壊されてしまう。
《戦空の伝道士バルスβ》《キング・ムーγ》のパンプアップで対抗しようにも《超竜騎神ボルガウルジャック》cip側の破壊効果で強引に剥がされ、そのまま大型サバイバーもアタックトリガーの範囲に入ってしまうといった事も多いため、進化元をタップキルあるいはバウンスし続けて盤面が完全に整うまではあちらの召喚自体を可能な限り防ぎたい。

その他には同名カードで効果を重複させることが多いため、《天使と悪魔の墳墓》を使われた際の被害も大きくなりやすい。

参考 [編集]