《風来の雲ベンケイ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《風来(ふうらい)の雲(くも)ベンケイ》 [編集]

DM-28で登場した火のドリームメイト/サムライ。

侍流ジェネレート持ちの準バニラクリーチャー。
普通に考えれば、このクリーチャーはデメリットなしの5コスト、パワー5000のcip能力持ちと比較的優秀な部類に入る。

侍流ジェネレート持ちであるため、フレーバーテキストにもあるように、《牛若剣士トドロキ》の能力と相性がよい。
先に召喚した《牛若剣士トドロキ》でクロスギアをサーチし、このカードの能力でコストを支払わずにジェネレート。
後はほかのクリーチャーにクロスするもよし、相方である《牛若剣士トドロキ》にクロスするもよし。

侍流ジェネレート持ちでは2番目に軽いので、《アクア・ツバメガエシ》の5枚目以降としての採用も手か。

• 前述のとおり、相棒は《牛若剣士トドロキ》。イラストで共演しており、能力もシナジーを形成している。しかし、DM-29で能力がさらにシナジーする《ボルット・紫郎・バルット》が登場したため、この2人がデッキで共演することは少なくなった。

• 本来ヒューマノイドは目を見せてはいけないルールがあるが、ベンケイの後ろの《牛若剣士トドロキ》がこっそり目を見せている。

• 元ネタは平安末期の僧兵、武蔵坊弁慶。《牛若剣士トドロキ》の元ネタである源義経に仕えた。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-10で実装。パワーが2000下がった代わりにS・トリガーを得た。
紙版にはなかったcipで除去ができるクロスギアが登場しているため、手札と盤面次第では防御札になりうる。

• デュエプレでは殴るデッキの高速化、溜めるデッキのワンショットのどちらかが多く、手打ちでは重いしS・トリガーによる大型クロスギアでのカウンターは相手依存と、環境で活躍はしていない。

• 一時期フレーバーテキストが何故か《アッシュグレンオー》と入れ替わっていた。

• このカードの縁か、TCG版では《神影剣士ジュウベイ》がこのカードのほぼ上位互換で登場した。コスト5、パワー5000、S・トリガー、cipで《アクア・ジゲンガエシ》効果である。

関連カード [編集]

• 《牛若剣士トドロキ》
• 《JK兜パッパラ・ベンケイ》
• 《ベンケイ・バーニング》
• 《神影剣士ジュウベイ》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-28、DMPP-10、DMPS-04
  トドロキとベンケイのコンビネーションがあれば、どんな敵もバッタバタ！
• プロモ（P1/Y7）
  強力な武器でバタバタと相手をぶっ飛ばす、それがサムライのやり方なり！

収録セット [編集]

• illus.Kawasumi
  • DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」
  • プロモーション・カード（P1/Y7）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:坂本悠里
• illus.kawasumi
  • DMPP-10 「戦国武闘会 -SAMURAI X KNIGHT-」
  • DMPS-04 「レジェンド・オブ・キリフダ ダマシイ」

参考 [編集]

• ドリームメイト
• サムライ
• 侍流ジェネレート