《
|
華獣の覚醒者アリゲーター UC 自然文明 (10) |
サイキック・クリーチャー:ビーストフォーク 8000 |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 |
W・ブレイカー |
覚醒前⇒《時空の花カイマン》 |
次世代WHF'10 Summer入場者特典として先行登場し、DM-36に収録されたサイキックビーストフォーク。
《時空の花カイマン》の覚醒後の姿で、マナブーストのアタックトリガーを持つ。
マナブーストを利用するビートダウンデッキでは、中盤のアタッカー兼マナブーストとして活躍できるかも知れない。
数多く存在するビーストフォークの進化クリーチャーの進化元としても活用できるか。
サイキック・クリーチャー登場当時は超次元呪文の最低コストが5であった為、アタックトリガーのマナブーストとして考えると遅く感じられたが、手軽な覚醒条件と《超次元ボルシャック・ホール》等のすべての5コスト超次元サイクルから展開できるため自然が入らないデッキでもマナブーストができる点が評価された。
バトルゾーンに維持すれば恒久的なマナブーストを約束してくれるものの、アタックトリガーの性質上攻撃を介さなければならないため、即効性のあるマナブーストを序盤に行いたい場合には攻撃までのラグがネックになる。だが、【超次元ダーツ】等の序盤から超次元呪文を唱えることのできるデッキでは中量級のクリーチャーを残しつつマナを伸ばしていけるため、序盤の要として活用されたこともあった。
《超次元ホワイトグリーン・ホール》などの4コスト超次元呪文サイクルが登場すると、2コストのマナブーストから繋いでバトルゾーンに出せるようになり、ビートダウンしつつ流れを作っていくだけではなく、マナ回収としての役割も果たせるようになった。
その後、《勝利のプリンプリン》の登場により、4コスト超次元呪文サイクルでマナ回収をする際にはそちらの方が優先されるようになった。
DM-36で登場したサイキック・クリーチャーのアンコモンサイクル。覚醒条件はすべてサボタージュ能力である。