《バルキリー・ドラゴン》 [編集]
バルキリー・ドラゴン SR(R) 火文明 (7) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からアーマード・ドラゴンを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
W・ブレイカー |
DMC-03で登場したアーマード・ドラゴン。
サーチのcip能力を持つ。主にドラゴンの多い【連ドラ】で使われる。
アーマード・ドラゴン限定だが、個性豊かなドラゴン達から状況に応じたカードをサーチできるのは強い。
自身もアタッカーとして十分なスペックであり、まず2体目の《バルキリー・ドラゴン》を連れて来ても良い。
主に以下の様な使用例があった。
サーチしたいのが進化アーマード・ドラゴンだけならば、後に登場した《闘龍鬼ジャック・ライドウ》の方が軽くて範囲が広いため便利である。だがサーチの確実性を上げるため両方入れることもあった。
また、アンノウン化して出せる範囲がドラゴン全般と広くなった《偽りの名 バルキリー・ラゴン》の方がパワーが1000低いものの汎用性では大きく勝っている。
長年アーマード・ドラゴンのサーチャーとして活躍したが、アーマード・ドラゴン自体が主役の座を降りたことと、7コストで後続をサーチするという行動が強力ではなくなったため、第一線から退いた。
- 初のスーパーレアから格下げされたカード。パックで必ず手に入ったカードとは言え、仕様が変わった上にレアリティが下げられるカードは滅多にない。
- 余談だが、同じようにスーパーレアと収録され、後にレアリティが下げられたカードとして《グレイト・カクタス》が存在する。偶然にもそちらも自身と同じ種族をサーチするクリーチャーである。
ただし、あちらはまごうことなき通常エキスパンションのスーパーレアである。「中身固定セットの目玉カード」としてスーパーレアを与えられたこちらと同列に扱うことはできない。
- 元ネタは、北欧神話の戦乙女と呼ばれている半神の「ヴァルキリー」であろう。仲間を呼ぶ能力がヴァルキリーのイメージに合っている。イラストは女性に見えないのだが、そもそもドラゴンは性別の区別がほとんど付かないため、この点に関しては不明である。
- DMX-21版のフレーバーテキストは、デュエマプレイヤーとしてのあるべき姿について語っている。
が、カードプールの拡大によりサーチしたいドラゴンが増えた現在では、重さの割にサーチ範囲の狭いこのカードが抜けるという意味として取れるようになった。初期のカードなので仕方がない部分はある。
関連カード [編集]
転生版
類似能力・ドラゴン
類似能力・その他
元ネタつながり
収録セット [編集]
参考 [編集]