《
|
| 熱血龍 バクアドルガン P(UC) 火文明 (5) |
| クリーチャー：ガイアール・コマンド・ドラゴン 4000 |
| スピードアタッカー |
| このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがドラゴンなら、自分の手札に加える。そうでなければ、山札の一番下に置く。 |
DMD-18で登場したガイアール・コマンド・ドラゴン。
アタックトリガーで自分の山札の上を表向きにし、それがドラゴンであれば手札に加える強制能力を持つ。
似たような能力を持つ《緑神龍バルガザルムス》と比べると若干効果が貧弱だが、スピードアタッカーである為、最低でも1回は能力を発動させることができるのが強み。
5コストなので《ネクスト・チャージャー》等の3コストチャージャーから繋がる。更に火のドラゴンなので《爆竜勝利 バトライオウ》の条件を満たすこともできる。運任せではあるが、表向きにしたカードが《バトライオウ》なら、このクリーチャーでタップ状態の相手クリーチャーを攻撃し、バトルに勝つことで、そのままコスト踏み倒しすることも可能。
《超DXブリキン将軍》へ革命チェンジすることで、最大で2枚手札を増やすことが可能。進化元の用意なしに《超電磁コスモ・セブ Λ》や《ダークナイト クリストファー》を召喚するのと同じようなもの、と言えばわかりやすいだろうか。名前通りに爆アドを稼ぎ出すことも夢ではなくなった。このコンボは《蒼き団長 ドギラゴン剣》との相性も良好。そちらならば、アタックトリガーで引いたり、マナゾーンに落ちていた《ブリキン将軍》を場に出すこともでき、さらなる革命チェンジを狙うことも可能。
革命ファイナル環境では【赤黒ドギラゴン剣】や【赤緑ダイリュウガン】で使用された実績がある。《勝利のガイアール・カイザー》と異なりバトルゾーンに出すのに《タイム3 シド》などの呪文メタの影響を受けないという利点があった。《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》の殿堂入り後にはそのリペアとして候補に挙がった。
中型のドラゴンで手札補充ができるものは貴重なので、相性の良いデッキならば採用する候補に上がってくるだろう。