《セブ・コアクマン》 [編集]
《アクアン》の調整版にして《エリアス》の完全上位互換。 デッキ内の水のカードを12枚前後に絞ることで、安定して2枚ほどの手札補充が可能。 《コアクアンのおつかい》とは使い分けが必要。進化元や殴り手にする、《アクア・ベララー》の能力をトリガーさせるなど、クリーチャー要素が必要ならこちらを投入すればいいだろう。無論両方投入してもよい。 堅実にハンドアドバンテージを取れるので、【白青黒コントロール】や【白青コントロール】を組むならば必須カードと言える1枚である。 環境において [編集]登場当初は《コアクアンのおつかい》に比べて重いということから評価はそれほど高くなかったが、エピソード2環境に入るとクリーチャー回収の対象になる点から【オール・イエス】、【白青黒超次元】でよく使われるようになる。特に【オール・イエス】では打点になる点が大きく、パワーが2000あるので《ローズ・キャッスル》で要塞化されたシールドをブレイクするのに役立った。【白青黒超次元】では、先述の《超次元リバイヴ・ホール》との相性から、当時基本的に《コアクアンのおつかい》より優先された。 しかし、革命編になると【オール・イエス】が環境落ちしたことで1つ採用先を失った。それでも、これや《コアクアンのおつかい》の水を足した【青黒ヘルボロフ】なる型が使われることもあった。 革命ファイナル環境における【ドレミ団】では2ターン目《ヘブンズ・フォース》からこれを呼び出し手札補充する動きが鉄板であった。 新章デュエル・マスターズ環境では高速化の波から【白青黒超次元】でも《コアクアンのおつかい》が優先された。 双極篇環境以降はツインパクトによる汎用性確保が優先され、そうでなくとも単純な手札補充にしかならないこのカードは同コストの《デモンズ・ライト》に役割を奪われるようになった。《コアクアンのおつかい》ですら【白青黒超次元】では不採用がざらになっている中、このカードは殆ど真剣勝負で見かけなくなってしまっている。《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》、《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》が【白青黒超次元】の主要カードとなっておりそれに寄せた構築がメインとなっている中、クリーチャーであるメリットは呪文であるメリットより明らかに小さい。 王来MAX環境期に調整元である《アクアン》がプレミアム殿堂から殿堂入りへ降格した。以降使われるとしても2枚目以降の《アクアン》という扱いになるだろう。 その他 [編集]
デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]
DMPP-16で実装。ベリーレアに昇格した。
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]
デュエル・マスターズ プレイス [編集]参考 [編集]タグ:
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