《
|
一撃奪取 ケラサス C 自然文明 (2) |
クリーチャー:アウトレイジ 1000 |
各ターン、自分の自然のクリーチャー1体目の召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。 |
一撃奪取サイクルの自然担当。
自然文明で最初に召喚するクリーチャーの召喚コストを1少なくすることができる。
他文明の一撃奪取サイクルは2ターン目に召喚する事で次のターンに4マナ域のカードを使えるようになる貴重なカード軍であるが、このカードは自然文明であるためマナブーストで同じ事を行えるライバルが多いのが1つの壁となる。
《フェアリー・ライフ》等とはクリーチャーが残る点で、《シビレアシダケ》等とは手札を消費しない点で、《蛙跳び フロッグ》とはタップしない点で差別化したい。
システムクリーチャーであるため除去されない事が前提であるが、それならば後に登場した《桜風妖精ステップル》が最適。あちらはマナブーストで多色が落ちなければそのターン中に使えるマナも1つ確保できる上に、破壊された時に墓地肥やしという役割もこなせるため、汎用性でこちらが大きく劣ってしまう。
DMPP-20で実装。コスト軽減は強制かつ文明数未満にならなくなった。
TCGと変わらず、サイクルの中で相性の良い実戦級のカードが少なすぎる悩みを抱えている。
例えば自然文明を進化元に指定した《機神勇者スタートダッシュ・バスター》や《聖獣王ペガサス》などとの組み合わせを考えても、DMPP-12の時点で存在していた《ケットウ・チューリップ》で運用されていない時点で実用性が疑わしい。
とりあえず、DMPP-20時点で「手札を余分に減らさず、バトルゾーンに1打点が残ってコスト4に繋がる自然のクリーチャー」は《一撃奪取 ケラサス》だけということで、《レベリオン・クワキリ》や《クラウド・メイフライ》、《ダイヤモンド・クラック》などとともにビートダウンするデッキは組めるだろう。そんなデッキにするなら《ケラサス》がベストだが《シビレアシダケ》の相互互換を5枚目以降に採用できるため再現性は十分ある。
DMR-09の一撃奪取(スタート・ダッシュ)サイクル。すべてアウトレイジであり、自分の持つ文明と同じ文明の各ターン1体目のマナを軽減する効果をもつ。