爆進(ばくしん)イントゥ・ザ・ワイルド》 [編集]

爆進イントゥ・ザ・ワイルド R 自然文明 (6)
呪文
次のうちいずれかひとつを選ぶ。
►自分の山札の上から3枚をマナゾーンに置く。
►相手の進化ではないクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
爆進ダブル

DM-32で登場した自然爆進ダブル呪文

3マナブーストクリーチャー1体をマナゾーン除去する、《アルティメット・フォース》の上位呪文

上のマナブースト効果ブーストする枚数が多く、メタモーフした《セブンス・タワー》と同数のブースト量。
ターンには10マナにもなるという爆発力を買われ、《聖霊王アルファディオス》《悪魔神ドルバロム》《偽りの悪魔神王 デス・マリッジ》などの重量級進化クリーチャー召喚を狙うデッキにおいては重宝する。

下のマナ送り効果進化クリーチャーに対応していないのは惜しいが、《ナチュラル・トラップ》とほぼ同じ感覚で、モヤシ効果持ちやセイバーに守られているクリーチャーであっても除去できる。
この除去効果のおかげでマナブーストカードにありがちな後半で役に立たないということが無い。

進化クリーチャーターボを両立することの多い【サンダー・ムーンシュート】などでは、普通に両方の効果を使いながら展開していくことができるだろう。

その場合は、《カブラ・カターブラ》《ミスティック・クリエーション》《超次元ホワイトグリーン・ホール》のようなマナ回収効果を行えるカードも一緒に採用しておきたい。

爆進ダブルを狙わなくとも単純な呪文によるマナブースト枚数では多い方であるため、進化クリーチャーが無いデッキであっても10マナ圏につながるブーストとして使われる事もある。殿堂入りした《セブンス・タワー》の後釜に選ばれることもしばしば。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

爆進イントゥ・ザ・ワイルド R 自然文明 (6)
呪文
次のうちいずれかひとつを選ぶ。
►自分の山札の上から3枚をマナゾーンに置く。(ただし、使用可能マナは増えない)
►相手クリーチャー1体をマナゾーンに置く。
爆進ダブル

DMPP-12で実装。マナ加速能力に「使用可能マナは増えない」が追加され、マナ送り能力は進化クリーチャーも選べるようになった。
すぐに使えるマナが増える大量マナブーストは、それだけで後に評価が上がる可能性を秘めている性質があるため、使用可能マナが増えないこのカードの伸びしろは低めといえる。
また、爆進ダブル共通の仕様変更として、自分の場に進化クリーチャーが存在する場合、両方の効果が強制で発動するようになっている。デュエル終盤に除去目的で撃った結果、ライブラリアウトで自滅したというようなことが無いように注意。

DMPP-16で登場した《若頭 鬼流院 刃》のサポートに優れ、2→4→6→10とマナを伸ばす動きが狙える。

サイクル [編集]

DM-32で登場した進化クリーチャーがいれば効果を両方使うことができる爆進ダブルサイクル

後にDMC-58でも登場

関連カード [編集]

コストの大型マナブースト

より低コストの大型マナブースト

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-32(通常版)、DMPP-12
    世界の果ての、その大いなる場所で、生命は大地へと還る。
  • DM-32ヒーローズ・カード
    この力を共に分かち合おう!――切札勝利
  • DMEX-01
    4体合体の神帝と、NEXの戦いの物語。その戦いを支えたのは、NEXとルピアの友情だった。
  • プロモ(P8/Y8)
    太陽の化身がその力を示す時、生命は大地へと還り、世界は輝きに満たされる。
  • プロモ(P33/Y15)、DMPX-01
    大地へと還った力が、悪魔神を呼び出す儀式を行う。
  • プロモ(P48/Y18)
    『バンとレイヴン・交錯する運命』

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]