《ボルテール・ドラゴン》 [編集]
ボルテール・ドラゴン R 火文明 (7) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 9000 |
W・ブレイカー |
DM-03で登場したアーマード・ドラゴン。
初期によく見られたファッティ。
《ボルシャック・ドラゴン》や《メテオ・ドラゴン》に比べてパワーが安定しており、レアリティも手ごろ。
カードプールが少ない初期の環境では扱いやすかったためか、再録回数が多い。
後に完全上位互換の《ダブルソード・レッド・ドラゴン》や《ソウルバーン・ドラゴン》が登場してからはほとんど使われていない。
- イラストレーターによると、全長数キロに渡る巨大ドラゴンであり、長大な腹部に搭載された無数の大砲で地上を壊滅させるらしい。
最新バージョンの性能 [編集]
ボルテール・ドラゴン C 火文明 (6) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 4000 |
S・トリガー |
バトルゾーンに出た時、相手のパワー4000以下の水のクリーチャー1体を破壊する。 |
DMPP-02で実装。コモンに降格した。
コスト、パワー、能力にTCG版の面影が全く見られず、もはや名前とイラストを借りただけの別のクリーチャーと化している。デュエプレではTCG版から性能の調整が加えられたカードは非常に多いが、3つの特性がまったく一致していないのは珍しい。
- TCG版とはまったく異なるスペックになったが、フレーバーテキストは変更されていない。ここまでパワーが下がると轟沈できるリヴァイアサンが限られるどころか、逆に大体の場合で轟沈させられかねないのだが。
- そのネタが関係しているかはわからないが、アップデートでリヴァイアサン擁する水文明メタの火力を手に入れた。
- 2023年6月8日開催の、DMPP-02が使用可能になったメモリアル・ディビジョンでは、唯一の除外カードに指定されてしまった。レジェンダリー・ディビジョンとは違い、過去Ver.限定で存在したカードを、SPルール中のみ当時の性能で復刻するという措置もなかった。
- 当時の対戦環境でも、カードが足りずあまり強くなかった《超竜バジュラ》と《超神龍アブゾ・ドルバ》だが、相手のシールドブレイクに乗じて最速4ターン目[2]に登場することができなくなってしまった。当時から《バジュラ》含め目立った活躍も無く採用率が低かったために除外しても影響は少ないと判断されたのかもしれない。
アップデート履歴 [編集]
2020年2月27日に使用可能になってから、2021年12月16日実施のメンテナンスまでの658日間、以下のような性能だった。
ボルテール・ドラゴン C 火文明 (6) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 4000 |
S・トリガー |
S・トリガー以外の能力を持たない準バニラだった。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]