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時空の翼マスター・ルピア P 火文明 (7) |
サイキック・クリーチャー:ファイアー・バード 3000 |
バトルゾーンにある自分の他の、名前に《ルピア》とあるクリーチャー1体につき、自分のドラゴンの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。 |
覚醒−自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分のドラゴンが3体以上あれば、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。 |
覚醒後⇒《蒼炎の覚醒者サイキック・NEX》 |
DMC-62限定収録のサイキック・クリーチャー。
能力として、自身を除くルピアの数に応じたドラゴンのコスト軽減を行う。
自身の覚醒のため、後続のドラゴンを展開する上でかなり強力であり、《チャラ・ルピア》などと合わせれば大型ドラゴンの大量展開も夢ではない。ただし《コッコ・ルピア》が場にいるとコスト1で召喚できなくなるため、注意しておきたい。
覚醒には自分のドラゴン3体と共にターンのはじめを迎える必要がある。かつてはかなり困難な条件だったが、ドラゴンの継続的な強化により難易度はかなり緩和されている。軽量で並べやすい《ボルシャック・栄光・ルピア》や、《ボルシャック・NEX》で《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》をリクルートするなどして数を揃えると良い。軽減能力を活かしつつ5、6体ほど並べることが出来れば、覚醒したターンに容易にワンショットを決められるだろう。
特に相性の良いカードはルピアであり、かつドラゴンでもあるクリーチャー。軽減能力を活かしつつ覚醒の補助が出来、覚醒後もサポートすることができる。
中でも《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》と《ボルシャック・栄光・ルピア》とは格別に相性が良い。前者はドラゴンにブロッカーを付与して《マスター・ルピア》を守れる。後者は非常に軽いため出しやすく、マナ加速により後続の展開を助けてくれる上、3ターン目に召喚することで綺麗に超次元呪文に繋げられる。
弱点は、この時点では耐性の無いシステムクリーチャーに過ぎない点。除去呪文に弱いのはもちろん、特にパワーの低さ故にマッハファイターには容易に除去されてしまうため、パンプアップやブロッカーなどの手段で守ってやる必要があるだろう。
ある程度対策を立てても場に保ち続けるのは難しいため、なるべく早く覚醒を狙いたい。
時空の翼マスター・ルピア PS 火文明 (7) |
サイキック・クリーチャー:ファイアー・バード 4000 |
自分の、名前に《ルピア》とあるクリーチャー1体につき、自分のドラゴンの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。 |
覚醒−自分のターン開始時、自分のドラゴンまたは名前に《ルピア》とあるクリーチャーが3体以上あれば、このクリーチャーを《蒼炎の覚醒者サイキック・NEX》のほうに裏返す。 |
覚醒後⇒《蒼炎の覚醒者サイキック・NEX》 |
DMPS-06にて新規収録された《超次元シューティング・ホール》を入手・生成すると特典として付いてくる。
召喚コスト軽減効果が自身を含めたルピアの数を参照するようになり、TCG版よりもドラゴンの召喚コストを1軽くできるようになった。
また、覚醒条件に名前に《ルピア》とあるクリーチャーも参照するようになり、覚醒の難易度が大幅に下がった。
自身も《ルピア》を名に持つので、5コストの《超次元シューティング・ホール》から呼び出し、次のターンに6コストの《ボルシャック・NEX》につなぐと自身と《ボルシャック・NEX》およびcipで召喚された《ルピア》の3体がバトルゾーンに並ぶので、次の自分のターン開始時に覚醒できる。
このカードが収録されたDMPS-06にも《ボルシャック・NEX》が収録されており、デザイナーズコンボであろう。
《ルピア》を4コスト帯までに2体展開すれば、《超次元シューティング・ホール》を唱えた次のターンに《蒼炎の覚醒者サイキック・NEX》に覚醒し、選べなくなった《ルピア》とともにS・トリガーの多くを無効化しながら攻撃することも可能。
覚醒と同時に《ボルシャック・NEX》を召喚し、《マッハ・ルピア》でSA化することで《ボルシャック・NEX》による疑似ワールド・ブレイクを狙うこともできる。
ただし《ルピア》は総じてパワーが低く、相手のターンに《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》や《ローズ・キャッスル》などの低コストの除去カードによって《ルピア》が処理され、覚醒に失敗する可能性がある点には注意が必要だろう。
パワーも1000上昇し、《超次元ボルシャック・ホール》などのパワー3000以下を対象とした除去から逃れられるようになり、生存能力が増した。