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熱湯グレンニャー C 水/火文明 (2) |
クリーチャー:フレイム・モンスター/ブルー・モンスター 1000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。 |
DMR-03で登場したフレイム・モンスター/ブルー・モンスター。
コスト2という軽さでcipでの1ドローは強力。
多色故に2ターン目に出しづらいものの、それを差し引いても優秀なカードと言える。
《極楽!オンセン・ガロウズ》をイメージした色なのだろうが、《時空の戦猫シンカイヤヌス》/《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》とも相性が良い。ついでに言うとあちらも猫である。
強いて欠点を言うならば《クゥリャン》などと違い進化先があまり充実していないことだろうか。
それも革命編以降は進化の際に文明のみを参照する進化クリーチャーがデフォルトとなったため、このカードを進化元にする機会も大幅に増えた。特に《プラチナ・ワルスラS》との組み合わせは【赤青ブランド】で採用されている。
エピソード1環境からエピソード2環境にかけて【ラムダビート】で、エピソード3環境では【ガネージャビート】で活躍。
新章デュエル・マスターズ環境では【赤青ブランド】の必須パーツとして大出世を果たした。《タイム1 ドレミ》よりパワーは500低いが、火文明であるため《“罰怒”ブランド》のマスターB・A・Dに貢献し、水文明であるため《音精 ラフルル》に革命チェンジできる。デュエマは種族ゲーであると同時に文明ゲーなのだということを、【赤青ブランド】で如実に示したと言える。
双極篇環境では【赤青ドギラゴン剣】や【白青赤ドギラゴン剣】の初動兼ファイナル革命先として対戦に姿を見せた。
DMBD-15期以降、【赤青ドギラゴン閃】で引き続き使い続けられた。《隠れ潜む者 シードラン》登場後も《隠れ潜む者 シードラン》不採用でこのカードが4枚積みという構築もざらで、《隠れ潜む者 シードラン》と共に8枚体制とする構築も相当数存在した。
だが【赤青ドギラゴン閃】が《“龍装”チュリス》の殿堂入りにより弱体化すると、このカードも環境から姿を消した。後に《“龍装”チュリス》のリペアとして《偽りの希望 鬼丸「終斗」》が登場するが、その頃には【赤青ドギラゴン閃】自体デッキパワーが低すぎて環境に太刀打ちできなくなった。
DMPP-17で実装された。cipでのドローは強制になった。