《ブレイン・チャージャー》 [編集]

ブレイン・チャージャー C 水文明 (4)
呪文
カードを1枚引く。
チャージャー

DM-08で登場したチャージャーブレイン呪文

カードを1枚引く能力を持つ。
1枚しかドローできないため、手札補充ではなく、手札を減らさないマナブーストとしての意味合いが強い。

長らく6マナ域への繋ぎの代表格として扱われてきた。《魔天降臨》《ガチンコ・スロット》《ガチンコ・ジョーカー》などの強力コントロール向けカードへと繋がる。
この流れは強力であり、トップメタクラスのデッキにも採用されていた実力の持ち主。《フェアリー・ライフ》→このカードコスト6への流れは、6マナ以上優位の法則にもかなっており、よく見られた光景だった。

その後、クリーチャー呪文のどちらか限定だが手札に加えるカードを山札上の5枚から選べる《ライフプラン・チャージャー》《スペルブック・チャージャー》が登場。
多色には追加効果がついた《フェアリー・シャワー》《スパーク・チャージャー》《パイレーツ・チャージャー》が登場し、優先度は下がっていった。

そしてDMEX-04では《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》としてツインパクト化し、さらに後にDMRP-18にて完全上位互換《ブレイン・Re:チャージャー》が登場したことにより、このカードは役目を終えた。
しかし、長年に渡って繋ぎとして使われてきた歴史は大きく、これからもコントロール系で《ブレイン・チャージャー》の名は使われていくだろう。

DMRP-11ではGR召喚が追加された《ガチャマリン・チャージャー》が登場した。こちらはブレインサポートを受けられるため差別化は可能である。

サイクル [編集]

DM-08チャージャー呪文

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]