《トリプル・ブレイン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《トリプル・ブレイン》 [編集]

DM-14で登場した水の呪文。《サイバー・ブレイン》の調整版。

単純にコストが1増えてS・トリガーが消えたが、これは元々あちらの性能が異常だったからである。

手札の総数を2枚増やせるという単純ながら癖もなく使いやすい能力のため、登場以来長い間基本カードの1つとして使われていた。

しかし、4マナで3枚引ける《王立アカデミー・ホウエイル》、さらにこのカードを内蔵したツインパクトの《南海の捜索者 モルガラ／トリプル・ブレイン》の登場により、世代交代となった。

• 《王立アカデミー・ホウエイル》は3枚のドローが強制であり、こちらは枚数を0〜3枚まで任意に決められるため完全下位互換ではないものの、微々たる問題である。
  • 2022年7月1日付で《サイバー・ブレイン》の殿堂解除が施行。とうとう完全下位互換となってしまい、完全に立場が無くなったと言えるだろう。
  • 《サイバー・ブレイン》にも言えることだが、「3枚まで」と書いてあるので、1枚で引くのを止めても、2枚で引くのを止めても構わない。また、引いたカードを見ながらドローの枚数を決めることも可能。必ず2枚引かなければならない《エナジー・ライト》とは違う。

• 2011年1月15日に《サイバー・ブレイン》と《アクアン》が共にプレミアム殿堂になったことで再注目されたカードの1つ。

• ナイト種族（正確にはナイト呪文《魔弾オープン・ブレイン》）に依存しないデッキでは、優良なドロースペルとなった。

• 比較対象は、6マナで4枚引く《クアトロ・ブレイン》や、1マナ増えた代わりにガチンコ・ジャッジ次第でもう1度唱えることができる《ガチンコ・スロット》などだった。青赤緑ならば、汎用性には欠けるが大抵は3、4枚引ける《ストリーミング・チューター》、補充枚数は少なくなりがちだが、ある程度カードを選べる《フォーチュン・スロット》も対抗馬に挙がった。

• シンプルに強いカードではあるのだが、手札補充呪文の再録は《エナジー・ライト》が優先されていた影響か、エピソード1以降で使用されている新フレームのデザインでの再録がされていない。
  • もっとも上記にあるように殿堂解除により《サイバー・ブレイン》が無制限に使えるようになったため再録されていたとしてもあまりうま味はない。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-01から登場。

関連カード [編集]

• 呪文
  • 《サイバー・ブレイン》
  • 《エナジー・ライト》
  • 《ネオ・ブレイン》
  • 《クアトロ・ブレイン》
  • 《王立アカデミー・ホウエイル》
  • 《T・T・T》

• クリーチャー
  • 《アストラル・リーフ》
  • 《エンペラー・マルコ》
  • 《エンペラー・セブ・マルコ X》
  • 《超電磁コスモ・セブ Λ》
  • 《神羅ブリザード・ムーン》

• ツインパクト
  • 《南海の捜索者 モルガラ／トリプル・ブレイン》
  • 《爆弾音愛 メッシュ／♪キミとボク 共感すれば マジ文殊》

• チーム銀河
  • 《三・騎・繚・乱》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-14、DMC-42、DMC-61、DMS-04、DMPP-01、DMPS-02
  閃きまくれ！
• DMC-37
  未知なる全てを知ろうとする事こそが、科学というものなのだ！
• DMC-50
  知識は進む。科学が未知を超えるまで！

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Yocky
  • DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」（21/110）
  • DMS-04 「転生編（ジェネレート・ギア）スターターセット」（21/110）
  • DMC-37 「バイオレンス・エンジェル」（15/28）
  • DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3（エターナル・ギア）」（22/90）
  • DMC-50 「パーフェクト・エンジェル」（17/30）
  • DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4（エターナル・ヘヴン）」（18/94）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Yocky
  • DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」
  • DMPS-02 「セイクリッド・エンジェル」

参考 [編集]

• 呪文
• ドロー
• 調整版
• ブレイン