《トロワ・チャージャー》 [編集]

トロワ・チャージャー C 光文明 (3)
呪文
光のコスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
チャージャー

DMR-16極で登場したチャージャー呪文

元々マナブーストが得意な自然を除いてドラゴン・サーガで唯一再録及び収録されていなかったチャージャーがここにきて登場。
さらにの3コストチャージャー《ソーラー・チャージャー》に続き2枚目である。

その能力コスト3以下のクリーチャーコスト踏み倒しするというもの。【ヘブンズ・ゲート】など手札を温存しておきたいにとっては手札消費が激しく噛みあわないカードに見えるが、マナブーストしつつ《聖鐘の翼 ティグヌス》《制御の翼 オリオティス》のような相手の行動を防ぐカードを出せるといった点は悪くない。序盤に攻撃することも少ない《ソーラー・チャージャー》と比べれば使えるカードである。

軽量クリーチャーを用いたビートダウンでも《純潔の翼 メダロス》マナ武装を達成させられる点で優秀。こちらは手札消費の激しさを《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》で補うことができる。

後に光の3コスト以下には《Disゾロスター》《Disコットン&Disケラサス》などのリソース系が登場している。手札消費は激しくなるが【5色コントロール】系統ではそうしたクリーチャーと組み合わせてマナブースト力を上げるのも1つの手。
王道篇期には《ハンプティ・ルピア》《ピザスターのアンティハムト》《刀舞の3号 カツえもん》といった光を含む3マナ3色クリーチャーが多数登場している。
これらはいずれも多色カードだがこちらは光単色なので、文明管理を楽にしつつリソースを伸ばせる。踏み倒し対象のカードパワー向上に比例してこのカードの出力も上がるため、新カード公開の際に頭の片隅に留めておいてもいいかもしれない。

  • トロワ(trois)はフランス語で「3」を意味する。光のコスト3以下を踏み倒す光のコスト3の呪文であり、《スパーク・3シャイン》と同じく3へのこだわりを感じる1枚。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]