《セルリアン・ダガー・ドラゴン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《セルリアン・ダガー・ドラゴン》 [編集]

コロコロG 2010年夏号付録として登場したアーマード・ドラゴン。

火文明では珍しく、ドラゴンを参照したドローができる。
単純に出ただけでも自身をカウントするので、最低1枚はドローできる。

その能力から【連ドラ】のようにドラゴンの多いデッキでは2〜3枚の安定したドローソースになってくれるだろう。
《超竜バジュラ》などの進化元にしてもいい。

cipでマナゾーンのドラゴンをアンタップできる《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》は頭数を並べやすいので相性が良い。
【ボルシャック・NEX】に入れると《バルケリオス・ドラゴン》を並べるのに働いてくれるか。

しかし、勝舞編時代は《翔竜提督ザークピッチ》、勝太編時代前期は《隻眼の鬼カイザー ザーク嵐》など手札補充付きの提督ドラゴンが既に存在しており、そちらなら場にクリーチャーが並んでなくとも2～3枚補充できたので汎用性に差を付けられていた。
やがて《爆熱剣 バトライ刃》/《爆熱天守 バトライ閣》/《爆熱DX バトライ武神》が登場すると、手札を経由する事もせず、召喚によってバトルゾーンに出すという手間をかけずに直接山札からドラゴンをバトルゾーンに出せるようになった。

現在は様々な種類のドラゴンが登場した事により、上記の提督ドラゴンとの差別化には成功できたが、《コッコ・ルピア》を軸とした昔ながらの【連ドラ】に入れてカジュアルプレイを楽しんだり、ドローを活かしたコンボデッキに採用されたりと、それ以前よりも使われる場面が限定されるようになった。

• コロコロGの創刊号の付録になった時点ではすでにY9のプロモーション・カードの配布が始まっていたが、このカードと《母なる星域》はY8のプロモーション・カードとなっている。カードの様式も2010年以前のものである。

• 初出のプローモション版のイラストレーターの表記はToshiaki Takayama氏となっているが、正しくはHisanobu Kometani氏。WINNERカード版以降のものは訂正されている。恐らく偶然だろうが、過去に《轟竜凰ドラグランダー》でも同様の誤植が起こっている。

• セルリアン(Cerulean)は「空色」という意味。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-19で実装。コモンに設定され、cipのドローは強制かつ手札上限までになった。

関連カード [編集]

• 《セルリアン・アックス・ドラゴン／ダブルアックス・チャージャー》

フレーバーテキスト [編集]

• DMX-02、プロモ（P57/Y8）、DMPP-19、DMPS-10
  その蒼き剣を振りかざす者は知を尊び、正に生きると言われている。
• DMX-16
  青く光り輝く龍の武器。だが、この世界には、彼のダガー以上の驚くべき武器がゴロゴロあるという。
• プロモ（P44/Y9）
  この勝利は、知を尊び、正に生きんとする賢者の証。進め、栄光なる未来へ！

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Hisanobu Kometani
  • DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」
  • DMD-07 「変形デッキセット DX鬼ドラゴン」
  • DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」
  • プロモーション・カード（P57/Y8）
  • プロモーション・カード（P44/Y9）（アルトアート）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:石黒史剛
• illus.Hisanobu Kometani
  • DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」
  • DMPS-10 「激震の鬼ドラゴン」

参考 [編集]

• アーマード・ドラゴン
• cip
• バトルゾーン
• ドラゴン
• ドロー
• W・ブレイカー
• WINNERカード