ブロック構築 [編集]
革命編より導入された、「指定されたブロックマークの存在するカード」のみでデッキを構築するフォーマット。
指定されたブロックマークの存在するカードと同名のカードであれば、ブロックマークがついていなくても使用できる。
それまでの限定戦とルールは大きく変わっていない。
- ブロック構築においてローテーションによりカードが使用できなくなる事を「ブロック落ち」と呼ぶ。「スタン落ち」と同義であるが、デュエル・マスターズにおいては基本的にすべてのカードが使用できるアドバンス(旧称:殿堂レギュレーション)、オリジナルが一般的であるため「ブロック落ちによって価値が消滅する」といった事は少ない。
- しかし、アドバンス、オリジナルではイマイチだが、ブロック構築では強力なカードはあるため、今後ブロック落ちによって価値が一気になくなるという事態は増えていくことは否定できない。
沿革 [編集]
- 現時点で、大会の予選などに使われることは限定戦同様。
- 2015年の公式大会「デュエルマ☆スターカップ」から、「店舗予選」から「エリア代表決定戦」までがブロック構築戦となる。それ以前は、「店舗予選」と「日本一決定戦」が通常の殿堂レギュレーションで行われ、限定構築戦となっていたのは「エリア代表決定戦」のみだった。
- オリジナル導入以前は公認チャンピオンシップにおいても2番手のレギュレーションとして親しまれていたが、それ以降は一部の競技勢が研究を重ねるだけの下火なレギュレーションとなり、王来篇期にはシールド戦と合わせて全開催チャンピオンシップの1割弱程度の比率となった。
- 王来MAXからゴッド・オブ・アビスにかけての1年度には公認を得ることができたチャンピオンシップが20件弱しか開催されないなどもはや風前の灯火と言っても良いレギュレーションだった。
- 全国大会2024の店頭大会、エリア予選のフォーマットで採用され、クリエイターズ・レター Vol.55でも全国大会2024の説明で気づかれた方も多いと思いますが、全国大会の復活に伴いまして、「2ブロック」フォーマットを本格的に再始動いたします!と声明を出している。
ブロック構築一覧 [編集]
参考 [編集]