《スペルブック・チャージャー》 [編集]

スペルブック・チャージャー UC 水文明 (4)
呪文
自分の山札の上から5枚を見る。その中から呪文を1枚、相手に見せてから、自分の手札に加えてもよい。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。
チャージャー

DMR-15で登場したチャージャー呪文

自分の山札の上から5枚を見て、その中から呪文を1枚手札に加えられる効果チャージャーを持つ。

《ライフプラン・チャージャー》と言ったカードで、ある程度の枚数呪文を投入しているデッキであれば選んで持ってこれる分、同文明コスト《ブレイン・チャージャー》より使いやすい。

《ライフプラン・チャージャー》と大きく異なるのはこのカード効果によって新たな《スペルブック・チャージャー》を手札に加えられる可能性があるという点であり、《ガチンコ・ルーレット》等と同じように複数回マナブーストできる呪文として扱うこともできる。

もちろん確実性に乏しいので過信はできないが、自然マナブーストが入らない青単等のデッキマナブーストをしたい場合は選択肢に入ってくるだろう。

【ヘブンズ・ゲート】【ウェディング・ゲート】のように6コストでどうしても唱えたい呪文があるデッキでも重宝されるだろう。《フェアリー・ライフ》から繋げば素早く狙った呪文唱えることができる。

ツインパクト呪文であるため勿論手札に加えられる。特に《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》を探せるのは大きな魅力と言えるだろう。《ライフプラン・チャージャー》にも同様のことが言える。

環境において [編集]

革命編環境から革命ファイナル環境にかけては文明にが入る【ヘブンズ・ゲート】系統で使われていたが、新章デュエル・マスターズ環境コスト踏み倒しメタが普及して【ヘブンズ・ゲート】系統は失墜した。

しかし、DMBD-02の登場で【青緑コントロール】が確立され、【青緑コントロール】型の【デュエランドエクストラウィン】で採用されるケースも見られるようになった。

ところが双極篇環境以降は環境の高速化によってこの種のチャージャーは敬遠されるようになり、次第に存在感が薄れていった。アドバンテージ量だけを見るなら超天篇環境に進出した《ガチャマリン・チャージャー》に劣る。

それでも、双・超マーク2ブロック構築環境では【青赤緑バーンメアジョーカーズ】《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》などをサーチする手段として利用される。

その他 [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]