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激竜王ガイアール・オウドラゴン VIC 火文明 (24) |
サイキック・スーパー・クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/ハンター 25000 |
ワールド・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。 |
リンク解除 |
覚醒リンク前⇒《ガイアール・カイザー》(上)《ドラゴニック・ピッピー》(中)《ブーストグレンオー》(下) |
DMR-01で登場したビクトリーを持つ火のキング・コマンド・ドラゴン/ハンターのサイキック・スーパー・クリーチャー。
《ガイアール・カイザー》《ドラゴニック・ピッピー》《ブーストグレンオー》の3体が揃う事で覚醒リンクする。
覚醒リンクの難易度は高いが、それに見合った非常に強力な能力を持つ。
パワー25000のワールド・ブレイカーという圧倒的な基本スペックもさることながら、注目すべきは自身よりパワーの低い相手のクリーチャー全てを破壊するという、強大な全体除去アタックトリガー。
パワーが25000以上のクリーチャーは非常に少ないため、事実上、アタックトリガーで相手のクリーチャーをすべて破壊する事と同義。
攻撃と同時に相手クリーチャーを焼き払いつつ、ほぼ確実にワールド・ブレイカーを通すのは、まさにフィニッシャーとして相応しいだろう。
それに加え、リンク解除によって除去耐性も備えており、S・トリガーや返しのターンでの除去されても最低限の戦力はバトルゾーンに残す事ができる。
しかし、スペックが高い分、やはり覚醒リンクは難しい。自分のターンのはじめにリンクするため、相手に妨害のチャンスを与えてしまうのである。《ガイアール・カイザー》の能力で《ドラゴニック・ピッピー》と《ブーストグレンオー》を出せれば御の字だが、サイキック・セルを出されるかもしれない状況で相手がシールドを殴りに行ってくれることは滅多にないだろう。
他のサイキック・スーパー・クリーチャーと同じく、この面はブラフとしての役割が大きい。《ガイアール・カイザー》がいる状態だと、相手はシールドのブレイクをためらうので、除去の手をそちらに向けさせることができる。ただし、普通に火力として使える《ブーストグレンオー》はともかく、単なるハンティング持ちの《ドラゴニック・ピッピー》まで入れると超次元ゾーンがかなり圧迫されるので、自分のデッキとよく相談したい。
本気で覚醒リンクを狙うならば、専属サポートの《超次元ガイアール・ホール》や《スーパー・サイチェン・ピッピー》などをうまく活用し、速やかにサイキック・セルを揃えていきたいところである。
激竜王ガイアール・オウドラゴン PS 火文明 (24) |
サイキック・スーパー・クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/ハンター 25000 |
ビクトリーアイコン |
攻撃する時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。 |
ワールド・ブレイカー |
リンク解除:バトルゾーンを離れる時、《ブーストグレンオー》、《ドラゴニック・ピッピー》のほうに裏返す。(《ガイアール・カイザー》は超次元ゾーンに戻る) |
DMPP-16で実装。《超次元ガイアール・ホール》を2回唱えることでP'S覚醒リンクの3体を揃えることができる。
この面ではリンク解除の処理が残すカードを選べない弱体化がされ、裏面にある《ドラゴニック・ピッピー》の覚醒リンクはP'S覚醒リンクに強化された。