【青黒緑デッドダムド】 [編集]《SSS級天災 デッドダムド》を主力とした中速ビートダウン。闇の中には妨害札も含まれるため、コントロール性能が高いデッキに仕上げることも可能。DMBD-10の発売によりそちらを雛形に成立したデッキタイプ。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
ハンデス型 [編集]【青黒ハンデス超次元】などに使われるハンデスカードを搭載したコントロール寄りの型。マナブーストの枠をハンデスに置き替えた構築となっており、速度は遅いが一たび相手を縛れば通常の型以上のロック力を発揮する。
4色型 [編集]
その他 [編集]
超次元ゾーン [編集]
超GRゾーン [編集]
このデッキの回し方 [編集]初動の《フェアリー・ライフ》等から、リソースを確保したいなら《天災 デドダム》や《ウマキン☆プロジェクト》、盤面を取りたいなら《虹速 ザ・ヴェルデ》、呪文を止めたいなら《奇天烈 シャッフ》というように状況に応じたコマンドに繋いでいく。 十分な打点が揃ったら、そこから《禁断機関 VV-8》の禁断機動や《轟く革命 レッドギラゾーン》のファイナル革命を使って試合を決めにいく。 8枚から10枚入る2コスト初動マナブースト、15枚前後投入される非進化コマンドによる安定感が持ち味。 弱点 [編集]
環境において [編集]
オリジナルでは [編集]オリジナルフォーマット解禁早々の2021年1月2日に、オリジナルでは入らない《無修羅デジルムカデ》の枠を《運命の選択》に変えた構築が、最強CSで4位入賞を果たした。 アドバンスより環境が低速なので、《天災 デドダム》や《ウマキン☆プロジェクト》で山札を掘削している内に殿堂入りカードを引き当ててそのままカードパワーで圧殺できてしまうことも多く、その安定感と対応力の高さから十王篇環境末期におけるオリジナル環境のトップに君臨している。 DMEX-16期になると《有象夢造》軸のハンデス型が流行。詳細は→【青黒緑ハンデス有象夢造】 DMRP-19で《ベイB セガーレ》を獲得。 DMEX-18発売から1ヶ月程度が経過した頃には、《樹界の守護車 アイオン・ユピテル》と《裏斬隠 カクシ・レシピ》を各2枚採用して【我我我ブランド】対策を施した型がチャンピンシップ優勝を果たしている。 DMSD-20・DMSD-21期には【4色デッドダムド】基盤に《流星のガイアッシュ・カイザー》と《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》を投入した【青黒赤緑ガイアッシュ覇道ダムド】なるデッキタイプがチャンピオンシップ準優勝を果たした。 DMRP-22発売から1ヶ月が経過すると、【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】や【青魔導具】といったこのデッキの除去を受け付けないアーキタイプ、メインの動きをメタクリーチャーで阻害する【白青赤鬼羅.Star】などが台頭し、このデッキは入賞がまばらになった。《CRYMAX ジャオウガ》登場後はそちらに寄せた型が流行した。以降の歴史は【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】に詳しい。 因みに『超CSⅥ in群馬』では予選突破者128人中1人使用と意地を見せている。 DM24-EX4期には【青黒緑マルル】基盤型がオリジナルの64人参加のチャンピオンシップで準優勝し、久々に上位入賞が報告された。豊富なリソース確保手段で《禁断機関 VV-8》を早期に引っ張り込み、4枚積みの《SSS級天災 デッドダムド》、1枚積みの《超奇天烈 ギャブル》、3枚積みの《轟く革命 レッドギラゾーン》などで一気に封印を外してワンショットしつつ、4枚積みの《奇天烈 シャッフ》で詰めるという、根幹は昔ながらの型であった。 参考 [編集]
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