《ディオーネ》 [編集]
スピードアタッカーを無力化できる能力を持つブロッカー。効果は自分にも適用される。 比較対象は《スベンガリィ・クロウラー》や《その子供、凶暴につき》など。足止め範囲はあちらの方が優秀だが、ブロッカーや軽さ、《激天下!シャチホコ・カイザー》でリアニメイト可能な点で差別化したい。 攻撃させたくないスピードアタッカーである《ドラゴンの執事ニャンパッタ》を守る目的でも使用できる。 ルール [編集]
環境において [編集]登場当時、環境トップに君臨していた《無双竜機ボルバルザーク》を足止めできる性能を持っていたが、《炎槍と水剣の裁》の火力範囲であることや《無頼勇騎ウインドアックス》等で簡単に退かされることなどから【ボルバルブルー】への対策としては不十分で、採用されることは稀だった。【速攻】対策として見ても赤絡みの速攻には《火炎流星弾》などのブロッカー破壊で退かされ、【パシフィック青単】に対しては準バニラ同然であった。 《炎槍と水剣の裁》が殿堂入りした後は、次期環境トップの《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》のストッパーとして使用率が激増するが、そちらがプレミアム殿堂に指定されてからは再び環境から姿を消す。それ以降は、速攻やスピードアタッカーによる1ショットキルが流行るたびに注目を集めるも、パワー3000のブロッカーという除去のされやすさから、なかなか環境に食い込めないでいた。特に《超次元ボルシャック・ホール》が流行していた覚醒編環境、《超次元シューティング・ホール》が流行していたエピソード1環境では酷評が相次ぎ、それらで除去されずスピードアタッカー以外にも強い《スベンガリィ・クロウラー》の方が採用率が高かった。 それでもドラゴン・サーガ以降から強力な能力を持ち合わせたスピードアタッカーが露骨に増えていったため、注目度自体は徐々に上がっていった。 そして、革命ファイナルでは《蒼き団長 ドギラゴン剣》、新章デュエル・マスターズでは《“罰怒”ブランド》、超天篇では《BAKUOOON・ミッツァイル》と、序盤から自軍にスピードアタッカーを付与するクリーチャーが続々と登場した。 一応新章デュエル・マスターズ環境においてこれが入った【アダムスキーライブラリアウト】が何度かチャンピオンシップ4位以内入賞を果たした。 DMBD-09・DMBD-10期では、【赤単ブランド】の速攻に間に合わせるため【青黒緑デッドダムド】に投入されるケースが増えた。相性の悪い《“轟轟轟”ブランド》が殿堂入りしたことも追い風であった。 DMRP-11で文明違いの1コスト上に遥かに汎用性の高い《龍装車 ピオドーロ/毒汁100%》が登場。こちらは軽さと水文明である点、ブロッカーが付いている点で差別化する必要に追われた。一応2コストのマナ加速系カードを入れなくても、このカードは相手の中型・大型スピードアタッカーに間に合えるのが利点。 その他 [編集]
アニメ・漫画において [編集]
デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]
デュエル・マスターズ プレイス [編集]参考 [編集]
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