2021年1月1日から導入された新たなフォーマット。殿堂レギュレーションが適用されるフォーマットではアドバンスに並んでメジャー。
ルールは、以下の通り。
先駆けて導入されたリモートデュエマカップも、これと同じ構築ルールが設けられていたが最終的にはアドバンスと同じルールでも開催できるようになった為、リモートカップ=オリジナルという等式ではなくなった。
現在の公認グランプリでは、殿堂レギュレーションを改名したアドバンスとこのフォーマットの2つで行われる。
- メインデッキ40枚以外のカードを使用しないフォーマットではあるが、超次元ゾーンや超GRゾーンなどの外部ゾーン自体は存在するものとして扱う。あくまでゲーム開始時に外部ゾーンにカードを用意できないだけで、ゲーム中にそれらのゾーンにカードを置くことはできる。
- 王来篇期には開催された公認チャンピオンシップの約7割ほどがこのフォーマットを採用しているため、アドバンス以上の主流のフォーマットと言える。
- ただし、新型コロナの影響によるリモートデュエマの普及と、そちらの撮影範囲が広くなるとゲームの進行に支障を及ぼすという事情もあるため、実際にアドバンスより人気が高いとは言い切れない。
- 盤面そのものの複雑化を避けることによって、新規プレイヤー獲得や、革命編前からの復帰勢の敷居を下げることを狙って設けられたフォーマットだと思われる。
- 覚醒編で超次元ゾーンが出るまでは、40枚のメインデッキ以外のカードで戦うことはなかったため、文字通りオリジナル(original: 根源の、最初の、初期の、といった意味)のフォーマットと言える。
- 主にこのレギュレーションで機能しなくなるカードは以下の通り。
参考 [編集]
オーラは「付けた時」に効果を発揮するため、GR召喚して付ける動作を行えないオリジナルではそもそも出す事も、能力を使うこともできず、《マザーブレイン》のようなカードでも参照できるタイミングが存在しない。