デッキ [編集]1プレイヤーが試合に用いるカードをすべて含んだ束のこと。 より厳密には(公式用語としては)ゲーム開始時に山札として用意される40枚のみを指す。ただし、それ以外にも超次元や超GRなど、山札以外に用意されるものも含めてデッキと呼ばれることもあり、このページでも便宜上、これらについても解説する。 デュエマを始めるにはお互いのプレイヤーがデッキを1つずつ用意する必要がある。 当然ながら、ゲーム中はデッキに入れたカードしか使用できないため、慎重に使用するカードを選びたいところである。 代表的なデッキタイプについてはデッキ集やデッキ・カードプールの変遷を参照のこと。 デッキを組む際のルール [編集]構築にはいくつかのルールがあり、それらを守らなければならない。 カードの総枚数 [編集]1つのデッキに入れられるカードの合計枚数はルールによって定められている。
同名カードの枚数制限 [編集]基本的に、同じカード名を持つカードは1つのデッキに4枚まで入れられる。超次元ゾーンは同じく4枚、超GRは2枚がそれぞれ同名カード投入の限度。
殿堂入り [編集]殿堂入りに指定されたカードは1枚までしか入れられない。 プレミアム殿堂コンビに指定されているカードは、どちらか片方のみデッキに4枚まで加えることができる。 殿堂レギュレーションはよく確認しておくこと。 《13番目の計画》によるメインデッキ枚数の変動 [編集]ルール・プラス《13番目の計画》を使用できるレギュレーションの場合、上のルールを超えメインデッキの枚数を5枚増やすことができる。 上記のルールさえ守っていれば、あとは好きなようにカードを選んで組むことができる。
ゲーム中のデッキの扱い [編集]ゲームを行う際、各プレイヤーはデッキをシャッフルして山札に置き、その上からシールドゾーンに5枚、手札に5枚をそれぞれ配置して開始する。 ブースターパックを用いる一部の能力によって、ゲーム中のデッキの中身や枚数が変動する場合があるが、仮にこの能力でデッキの40枚または超次元ゾーンの8枚を超過したり、同名カードが5枚以上(殿堂入りは2枚以上、プレミアム殿堂は1枚以上)になったとしても、ゲームは続行される。
4枚より多くデッキに入れることができる能力が封印などにより無効化される場合もあるが、これもゲーム中は影響はない。 「デッキ」という語の範囲について [編集]総合ルール(Ver.1.19)に「デッキはちょうど40枚でなければならず〜」(100.2.)、「デッキとは別に超次元ゾーン用として〜」(100.3.)とあるように、ルール用語としての「デッキ」は40枚の山札になる部分のみであり、超次元ゾーンや超GRは含まれない。 一方で「デッキレシピ」「デッキビルディング」と言った際には超次元ゾーンや超GRの構築も含むなど、1試合で1プレイヤーが使うカード全てをひっくるめて便宜的に「デッキ」と呼ぶこともある。 超次元ゾーンや超GRを含まない「デッキ」を示す際は「メインデッキ」という語を使ったほうがわかりやすい。 デッキの構築 [編集]カードを選んでデッキを組むことを「デッキ構築」「デッキビルディング」と呼ぶ。 最初は適当に選んだカードや好きなカードだけでデッキを組んでもいいが、戦略やカード同士のシナジーなどを考えていくと、使うカードはある程度絞られてくる。 構築済みデッキは最初から戦略が組み込まれた状態で販売しており、初心者が手に取るデッキとしておすすめ。 その他 [編集]
デッキ投入枚数制限に関わる項目の一覧 [編集]
参考 [編集]タグ:
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