勝利龍装(しょうりりゅうそう) クラッシュ“覇道(ヘッド)”》 [編集]

勝利龍装 クラッシュ“覇道” SR 火文明 (10)
クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 9000+
B・A・D 2(このクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがタップ状態で破壊された時、このターンの後に自分のターンを追加する。
バトル中、このクリーチャーのパワーを+5000する。

DMRP-05で登場したドラゴンギルド/ビートジョッキー

B・A・D2により8コスト召喚できる上に、自身がタップしているという条件によるpig追加ターンを得る。

B・A・Dによってターン終了時に自動的に破壊されるはずなので、S・トリガーなどのカウンター札で破壊以外の除去を受けない限り追加ターンは確約される。

召喚コストはB・A・D2込みで8コストと、追加ターンを獲得できる能力を持ったカードとしてはさほど重いわけではないが、追加ターンを獲得しても自壊によって自身が打点として残らないことから、詰めとしての性能はあまり高くない。
そもそも、そこまでマナを伸ばせるグッドスタッフ系統のコントロールデッキなら、追加ターンを得て制圧に向かうことより《水上第九院 シャコガイル》エクストラウィンを得ることが優先されがち。

やはり相性がいいのは《“必駆”蛮触礼亞》で、わずか3コストで出せて自壊できる。手札消費自体も《夜露死苦 キャロル》で軽減すれば問題が無い。追加ターンを活かして《“罰怒”ブランド》で追撃するのもいい。ただ、このクリーチャーのW・ブレイカーS・トリガーなどで破壊以外の除去をくらったり、《終末の時計 ザ・クロック》などを踏んでしまうと痛い。そのため、殴り返しによって確実に追加ターンを得るのもアリ。バトル中のパワーは《蒼き団長 ドギラゴン剣》を上回るため、肉弾戦はお手の物。《ドンジャングルS7》などと相打ちを取っても、どの道ターンエンド時に自壊するのだから、全く問題はない。むしろ、先に相打ちで破壊させておけば追加ターン獲得は確実なので、他のクリーチャーで安心して相手プレイヤーを攻撃しに行ける。

コントロールデッキでは持て余す機会も目立つが、【速攻】で使えれば、そのスペックをいかんなく発揮するだろう。

環境において [編集]

登場後に【クラッシュ“覇道”】が確立されると、新章デュエル・マスターズ双極篇の2ブロック構築で活躍。DMEX-04期になると殿堂レギュレーションでも十分結果を残すようになった。
自壊効果を持つため一見すると後が続かなさそうだが、相手をシステムクリーチャーで縛って始動までの猶予を得ることで脇に打点を並べる戦術が浸透し、そうした難点は解決された。
破壊以外の除去S・トリガーに関しても、2枚だけブレイクするか殴り返しだけ行いターンを返すという方法によって、十分に避けることができるということが判明。何よりも《“轟轟轟”ブランド》とのセットが強力であり、多くの場合はこのカードとそちらを含めて5打点程度並べばそのまま勝負が決まってしまう。

DMGP-7th』(DM・双マーク2ブロック構築)ではTop32進出者中8人が使用と、使用率2位タイを記録。

詳細は【クラッシュ“覇道”】を参照されたし。

その他 [編集]

  • 初出から長らく、pigの能力テキストに問題点を抱えていたカード。
    従来のテキストでは、「タップしているか」の条件を解決時に参照するかのようなテキストだった。解決時にはこのカードは墓地にあり、当然墓地にあるこのカードがタップ状態であることはない。
    DMBD-19での再録により、「タップ状態であるか」の条件を誘発時に参照することが明確になった。pig誘発する時はバトルゾーンにあった時点での状態を参照するルール[1]であるため、このテキスト変更によって能力テキストのルール上の問題点は無くなった。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.《“必駆”蛮触礼亞》の効果で《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》をバトルゾーンに出し、相手の《シン・ガイギンガ》とバトルを行いました。
《“必駆”蛮触礼亞》の効果で、ターンの終わりに《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》がタップ状態で破壊されました。この場合、お互いの追加ターンをどのように処理しますか?
A.その場合、現在行われているターンプレイヤーから追加ターンを処理します。ターンプレイヤーが《“必駆”蛮触礼亞》を唱えた状況なら、《“必駆”蛮触礼亞》側の追加ターンを先に行います。非ターンプレイヤーが《“必駆”蛮触礼亞》を唱えた状況なら、《シン・ガイギンガ》側の追加ターンが先に行われます。(総合ルール 500.5a)
引用元


[1] 総合ルール603.5c 誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。