《電脳提督アクア・ジーニアス》 - デュエル・マスターズ Wiki

《電脳提督(でんのうていとく)アクア・ジーニアス》 [編集]

DMR-05で登場した水のリキッド・ピープル/ハンター。

新たに登場した提督。ただし、登場時期の関係から従来の提督とはマッドネスの条件や性能がわずかに異なる。

cipによる手札補充は、リキッド・ピープル以外のカードを山札の上に好きな順番で戻すことができるため、うまく山札操作すれば《ヒラメキ・プログラム》やガチンコ・ジャッジなどの補助として運用することが可能となっている。

• テキストからは自分のクリーチャーの能力で捨てた場合もマッドネスが適用されるようにも読みとれるが、《永遠のリュウセイ・カイザー》らと同じく相手の呪文または相手のクリーチャーの能力で捨てられた時のみ適用される。これは《反時空の化身》、《隻眼の鬼カイザー ザーク嵐》も同様。

• 従来の提督とは違い相手のハンデスのみの反応なので、《アクア・アンカー》で踏み倒すことができないので注意。

• この提督のみ表向きにしたカードを山札の上に戻すので間違え無いように注意が必要である。恐らくガチンコ・ジャッジと同時期に出た兼ね合いだろうか。

• 《翔竜提督ザークピッチ》より1マナ低く、その他の従来の提督と比べてパワーが1000高く、W・ブレイカーを持ち合わせている。ちょうど《翔竜提督ザークピッチ》と従来の提督を足して割った性能。

• アニメ「ビクトリーV」ではべんちゃんが使用。続く「ビクトリーV3」ではプラマイ 零戦で使用。《終焉の凶兵ブラック・ガンヴィート》の能力でバトルゾーンに出て、逆に体勢を整えた。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

2025年8月21日能力調整後のテキスト [編集]

DMPX-02で実装。レアリティはアンコモンになった。

コスト5パワー4000に軽量化され、W・ブレイカーが削除された。
cipによるサーチ先にハンターが追加された。さらに、サーチ対象外のカードはランダムな順番で山札の下に置かれるようになった。
また、デュエプレ共通の変更として、新型マッドネスは呪文・クリーチャー以外の効果でも機能するようになった。

少なくともハンターの種族デッキにおける取り回しでは能力調整後に明らかに分がある。

軽量化したことで打点が減ったものの手打ちしやすくなって《アクア・ジェット》と同様の感覚で使用できるようになったほか、《カモン・フレンズ・ピッピー》のcipで出すこともできるようになった。

ただし、《番長大号令》《フェアリー・ライフ》《終末の時計 ザ・クロック》《ドンドン吸い込むナウ》といった非ハンターが手札補充の濁りになるのは気になる点。
「アポロヌス・アガペリオスカップ」New Divisionで瞬間5位報告があったレシピは、《番長大号令》4枚《終末の時計 ザ・クロック》2枚残り34枚ハンターとギリギリまで非ハンターを削った上でこれを4枚積みしていた。

《超電星クリスタル・ドライランサー》のデッキにも稀に採用される。

2025年8月21日能力調整前のテキスト [編集]

TCGと同じサイズでW・ブレイカーも持っていた。

• 一概にナーフとは言えない変更であるためか、DMポイントの補填は行われない。

関連カード [編集]

• 《アクア闘士 サンダーボルト》
• 《アクア提督 ザ・ミスター》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPX-02
  アカデミーの天才教師。天才ゆえに言葉こそ伝わらないが、日々生徒達へ熱い想いをぶつけている。「諸君！青春とはジーニアスだ！」

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Ayaki
  • DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」（3/110）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:新井里美
• illus.Ayaki
  • DMPX-02 「PLAY'S CHRONICLE PACK Ⅱ」

参考 [編集]

• リキッド・ピープル
• ハンター
• マッドネス
• cip
• サーチ
• 手札補充
• W・ブレイカー
• DASHゴールデンリスト
• 提督