捨てる [編集]
カードを手札から墓地に置くこと。ディスカードと同義。DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」からカードのテキストに見られるようになった表現。
DM-09までは、手札のカードを「墓地に置く」という明確なテキストだった。
- 以前のS・バックは、シールドから直接カードを墓地に置くにもかかわらず、その動作を「捨てる」と表現しており、手札以外から「カードを捨てる」唯一の例外であった。現在のS・バックは、動作としては変わらないが総合ゲームルール509.3bと701.7aの追加・改訂により、手札から捨てたものと見なされる。結果として半ば強引に一般的な「捨てる」と同様の扱いを受けることになり、矛盾は消失した。
- 捨てるという単語が手札を墓地に置くと決まっている為、《絶望の悪魔龍 フューチャレス》のように「手札を」というワードが省かれていることがある。目的語が省略されている場合は「手札を」を補って読み直すこと。
ルール [編集]
- 逆に「捨てる」という行為は、必ず「手札からカードを墓地に置く」という意味を内包している。そのため、「どこからでも墓地に置かれた時」の能力は、手札から捨てられた時もトリガーする。
参考 [編集]