1枚積み [編集]デッキ内に特定のカードを1枚だけ採用すること。 1枚積みしたカードはゲーム中に引く確率が最も低い。基本の流れとしては他の有用なカード(《フェアリー・ライフ》のような潤滑油となるカードなど)を引きたいが、そうでない場合の保険として投入しておきたい、というカードに対して用いられる事が多い。(→銀の弾丸) マナカーブのことを考えるとフィニッシャーに向いていそうに見えるが、1枚積みしたカードはシールドに埋まる可能性があるため、基本的なフィニッシャーは2〜3枚の投入にした方が良い。 また、マナコストを生み出せない5色レインボーもなるべく多くは積みたくないため、1枚積みにした方が良い事が多い。 シールドに埋まってさえいなければ、1枚積みのカードでもサーチを用いることである程度安定して取り回すことができる。 1枚積みを生かした構築 [編集]1枚積みのカードが多いデッキの場合、その択の多さから相手に次に何をプレイするか読まれづらい。相手が事前にデッキタイプを知っていなければ猶更である。 【ボルメテウスコントロール】や【5色フェアリー・ミラクル】など、個々のグッドスタッフ性による幅広い対応力を重視したデッキは1枚積みを行うカードが多くなる傾向にある。またゼニスやドルスザクのように同じコスト踏み倒しシステムで使えるフィニッシャーが複数存在する場合、同じカードで固めるよりも、なるべく異なる種類のものを投入させた方が、状況に応じた対応や墳墓避けなどに有用。
その他 [編集]
商品展開における1枚積み [編集]メディアによる1枚積み [編集]初期のアニメ・マンガなどでは強力なカードをまとまった数投入する表現が根付いていなかったため、フィニッシャーを1枚積みにする描写もあった。 参考 [編集]タグ:
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