《ブレイン・タッチ》 [編集]

ブレイン・タッチ C 水/闇文明 (3)
呪文
相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
カードを1枚引く。

DMR-21で登場した/呪文

《ゴースト・タッチ》+《ガード・グリップ》と同等の効果であり、自分の手札を減らさず一方的に相手にディスアドバンテージを叩きつける軽量ハンデス呪文

コスト《アンラッキーダーツ》《ポカポカ・ハンマー》と比べた場合、こちらは確実にキャントリップ可能だが、多色カードのため軽量ハンデスが最も威力を発揮する序盤において色事故を起こす危険性が付きまとう。
一方で、《コアクアンのおつかい》《セブ・コアクマン》を採用する場合はデッキで不足しがちなの比率を補いつつ、も併せ持つため手札に加える事が出来るというメリットにもなる。

事故の可能性はあるものの強力な呪文である事に変わりなく、【青黒ハンデス超次元】【白青黒超次元】では軽量ハンデス候補として採用を検討できる。

環境において [編集]

登場から超天篇環境辺りまでは、色の合うハンデスデッキでは必ずといって良いほど採用された。

オリジナル制定後には【白青黒ギャラクシールド】という居場所も生まれた。

王来篇環境以降は手札補充インフレから1ドローが付いていることの恩恵が目立ちづらくなり、相性の良いデッキでも採用を見送られることが増えた。また、ハンデスデッキという点で相性の良い青黒基盤や白青黒基盤も青黒緑基盤の後塵を拝するケースが目立っている。

一応その後もハンデス型の【アーテルマトリクスループ】が確認されるなど、活躍の機会が完全になくなったわけではなかった。

その他 [編集]

  • 「相手の手札が0枚の時にも機能するハンデス呪文は強い」という不文律を《改造治療院》と共に体現するカードである。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMR-21DMPP-28
    テック団は、相手に強制的に二択を与え、精神的なダメージを与えるのだ!
  • DMEX-06
    デュエキング。それは、デュエマで戦う者であればだれもが求める最強の称号。その称号を持つ者たちが集い、夢の共演をはたす。
  • DMEX-15
    記憶を失った原初の決闘者、アダム。デュエルをさせることで記憶を呼び戻そうと考えたキサナドゥは自身の目から虫を産みだし、かつてのガルドの長、ザキラを支配したのだった。 —『デュエル・マスターズSX』3巻より
  • DM24-EX1
    他の花嫁のことを忘れさせちゃえばわらわが花嫁だ! ―龍后人形メアリー・ジェニー
    それは妙案ですのね、お嬢様!―冥土人形ヴァミリア・バレル
  • プロモ(P32/Y19)
    彼の審問を受けた者は、感情や記憶失っていく。そして、やがては己自身すらも。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]