【青黒緑ハンデス有象夢造】 [編集]

【青黒緑ハンデスGR】の基盤と【青黒緑デッドダムド】を折衷しつつ、オリジナル仕様にデザインしたデッキ

2枚積み程度の《SSS級天災 デッドダムド》を除けば後はクリーチャーは3コスト以下が大半で、4コスト以上のクリーチャーは精々メインデッキの2割程度に過ぎない。クリーチャー除去ハンデスロックに関与しないものはなるべく採用しない。通常の【青黒緑デッドダムド】とは、素出し前提の非進化コマンド比率が多くて2割程度で明らかにコマンド比率が低い点、侵略や革命チェンジへの依存度がほぼ無い点、《ウマキン☆プロジェクト》《流星のガイアッシュ・カイザー》など明らかにこちらに入らないコマンドの有無などで区別可能。

超GRが採用され、【ダークネスコントロール】のような構築をしたものもある。

この記事で説明する型は1つの型に過ぎず、その定義は広範で尚且つ若干曖昧。脚注にもある通り、公式大会における発表ですら通常の【青黒緑デッドダムド】とこのデッキの区別を誤ることがある。

有象夢造 UC 水/闇文明 (4)
呪文:チーム零
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
カードを2枚引き、自分の手札を2枚捨てる。
コスト2以下のクリーチャーを2体まで、自分の墓地から出す。
特攻人形ジェニー UC 闇文明 (2)
クリーチャー:デスパペット 1000
このクリーチャーが出た時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
悪魔妖精ベラドンナ P(UC) 闇/自然文明 (2)
クリーチャー:スノーフェアリー/ファンキー・ナイトメア 2000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、次のうちいずれか1つを選ぶ。
►相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
►自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。

主要カード [編集]

候補カード [編集]

+  クリーチャー
+  ツインパクト
+  呪文
+  タマシード
+  タマシード/クリーチャー

このデッキの回し方 [編集]

ハンデス除去メタクリーチャーで相手を妨害してから、《有象夢造》で一気に展開する。軽量ハンデスクリーチャーで疑似《スケルトン・バイス》をしたり、メタクリーチャーや山札操作系を展開したりして盤面を制圧に持って行く。

相手を完全に縛ったら《Q.Q.QX.》のシールド焼却を活かして安全に詰める。《生命と大地と轟破の決断》で2体出ししてシールド焼却を沢山行えれば理想。あわよくばエクストラウィンを狙うのもアリ。

相手をそこまで厳密に縛らなくとも《SSS級天災 デッドダムド》を使って除去を撒きつつワンショットしたり《CRYMAX ジャオウガ》で雑殴りしたりするのもアリ。

長所 [編集]

何と言っても《有象夢造》で4マナ2ハンデスができるのが大きい。

メタクリーチャー、除去、ハンデスのおかげで正体不明の地雷デッキにも耐性がある。

短所 [編集]

受けが薄く、リソース管理が難しいため、今引きやスピードアタッカーには若干弱い。

また、乱暴に手札を使うとこちらの方がジリ貧になってしまう。

環境において [編集]

DMEX-16期になると《有象夢造》軸のハンデス型の【青黒緑デッドダムド】として確立。この頃の環境では単に【青黒緑ハンデス】というデッキ名で伝わっている。ただ、この頃から侵略持ちが《SSS級天災 デッドダムド》3体のみで他の侵略持ちや《轟く革命 レッドギラゾーン》を採用せず、ハンデスがメインとなっている。また、《Disジルコン》《魂晶 リゲル-2》が採用される場合もある。《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》もこの型に採用されるが、あくまで【青赤緑ドギラゴン閃】などの山札からのコスト踏み倒しサーチを牽制するのがメインで、エクストラウィンはオマケ。

《インフェル星樹》の登場からしばらくはそちらがマナブースト手段ではなく純粋な非クリーチャー指定除去として使われた。

《アクア・ベララー》型はDMEX-16での流行開始からしばらくすると勢いが収まったが、DMRP-22《飛ベル津バサ「曲通風」》《若き大長老 アプル》、稀に使われるレアケースの《星空に浮かぶニンギョ》と、続々メタカードを獲得したことでデッキのロック力が増したため、再び積極的に使われるようになった。

超CSIV 宮城』(オリジナル)で優勝を果たし、遂に大型大会制覇を成し遂げた。続く『超CSIV 京都』(オリジナル)では4位入賞。

DM22-SD1期に入るとアドバンスでは、2枚積みした《Wave ウェイブ》にGR召喚を一任した型が流行。

DM22-RP1期には、《幻緑の双月/母なる星域》1枚積みして《CRYMAX ジャオウガ》をそちらの呪文面で適宜呼び出す型がオリジナルのチャンピオンシップで優勝した。

DMGP2022』Day2(オリジナル)ではベスト128進出者中使用率2位タイの10人を記録し、ベスト16以内では3位に1例、ベスト16に2例残った[1]。前者は《若き大長老 アプル》4枚、《キャディ・ビートル》《異端流し オニカマス》《樹界の守護車 アイオン・ユピテル》各3枚で、後者は《キャディ・ビートル》《若き大長老 アプル》各4枚、《異端流し オニカマス》《樹界の守護車 アイオン・ユピテル》各3枚というレシピであり、いずれもフィニッシャーは《CRYMAX ジャオウガ》であった。代わりにどちらのプレイヤーもカードパワーの低い《特攻人形ジェニー》は不採用とし、《有象夢造》を疑似《スケルトン・バイス》ではなくコスト踏み倒しメタの復帰に主に使ったものとなっていた。

参考 [編集]


[1] 公式にはベスト16以内に【青黒緑ハンデス有象夢造】が2人、【青黒緑CRYMAXジャオウガ】が1人残ったとされるが、【青黒緑CRYMAXジャオウガ】のレシピが明らかに【青黒緑ハンデス有象夢造】のそれであった。