【ダークネスコントロール】 [編集]概要 [編集]【アナカラーダークネス】とも呼ばれる、《SSS級天災 デッドダムド》や《絶望と反魂と滅殺の決断》などの汎用除去やハンデスで相手をコントロールし、《S級宇宙 アダムスキー》のブレイク置換効果によって相手の山札を削ってライブラリアウトさせるデッキ。【青黒緑デッドダムド】を【アダムスキーライブラリアウト】に寄せ、メタクリーチャーを増やしコントロール気味にしたような構成になる。パーツ自体はDMRP-17の時点で揃っていたが、本格的に使われるようになったのはDMEX-15期のことである。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
火文明を含む場合の候補カード [編集]
候補GR [編集]
候補超次元 [編集]
このデッキの回し方 [編集]《天災 デドダム》等のマナブーストや、《乱罪 ダイパ殺デー》によるハンデス、《とこしえの超人》による妨害から《絶望と反魂と滅殺の決断》へ繋げ、その圧倒的な対応力でコントロールしつつ、リソース差を広げていく。《虹速 ザ・ヴェルデ》+《SSS級天災 デッドダムド》や《斬罪 シ蔑ザンド》で盤面をとり、最終的に複数体並んだコマンド達を《S級宇宙 アダムスキー》に侵略させ、ライブラリアウトに持ち込む。 環境において [編集]DMRP-17後期に非公式のオンライン対戦ツールで結果を残したのを皮切りに環境に登場。当初は光文明以外の4色で組まれ、当時のトップであった【5色グレンモルト】に対して有利をつけられるデッキとしてじわじわと注目されることで環境入りを果たした。DMRP-18期になると、登場した《アルカディアス・モモキング》に手を焼くことが増え、やや立場が後退することとなるも、その地力の高さから完全に環境に定着した。 DMEX-18末期には、《13番目の計画》でメインデッキを50枚に増やしたことで《S級宇宙 アダムスキー》だけでなく《禁断竜王 Vol-Val-8》や《BAKUOOON・ミッツァイル》などの様々なフィニッシャーを搭載できるようになった型が主流化。 その後プレミアム殿堂コンビにより、天敵の【JO退化】が消滅。更に同時期のDMBD-21・DMBD-22の発売で【ドルマゲドンX】や【青黒闇王ゼーロ】が流行すると、それらに強いこのデッキは環境での勢力を再び伸ばした。 ゴッド・オブ・アビス環境では【青黒緑ジ・ウォッチ】と呼ばれる、《流星のガイアッシュ・カイザー》を使って《終末の監視者 ジ・ウォッチ》をコスト軽減で呼び出す動きに寄せた型が一定数上位入賞している。 王道篇環境では、青黒緑基盤のコントロールとしてそもそも《復活の祈祷師ザビ・ミラ》で砕くコストに恵まれない上にフィニッシュ速度が遅いことから、アドバンスでも苦境に立たされている。 長所 [編集]従来の【青黒緑デッドダムド】と比べると、 豊富な除去による盤面制圧力、ハンデスやメタによる妨害力、手札補充の連打によるリソース確保能力、《魔天降臨》や《禁断機関 VV-8》による詰め性能など全てが高水準であり、コントロール性能が非常に高い。 短所 [編集]主に受けをG・ストライクのみに頼る傾向が強いため、【我我我ブランド】などの【速攻】は基本的に厳しい。 また、ハンデスに耐性のあるコンボデッキも不得手。 参考 [編集]タグ:
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