呪文(じゅもん) [編集]

カードタイプの1つ。

バトルゾーンに出せずにゲームに何らかの影響を及ぼし、基本的に使い切りのカード。
相手のクリーチャー破壊したり、マナゾーンカードを増やしたりと、様々な効果をもたらす。主にゲームのサポート役を果たす。

DM-01からクリーチャーと共に存在するカードタイプであり、現在もクリーチャーに次いで種類が多い。

デーモン・ハンド R 闇文明 (6)
呪文
S・トリガー
相手のクリーチャーを1体破壊する。

ルール [編集]

  • 呪文は唱えている間、保留状態になる。そのため、唱える前にあったゾーンのカードとしては参照できない。
  • 呪文に書かれていることが一部しかできない場合でも唱えることができる。(いわゆる「空撃ち」)主にチャージャー呪文で使われる。
  • 一度唱えた呪文を墓地から唱えるという効果を1枚に対して複数回与えられ、墓地保留状態墓地という処理が行われても、踏み倒し効果はリセットされない。

ゲームにおいて [編集]

その他 [編集]

+  「○○と××の△△」
  • 旧デザインのカードでは、テキスト欄の形やカードの模様が他のカードタイプと異なる。またテキスト欄の中央に大きな文明マークが存在しない。
  • アニメでは主に「呪文「〇〇〇(カード名)」」と台詞を使うことが多い。

参考 [編集]


公式Q&A

Q.《魔王と天使のカナシミ》《無慈悲な取り立て》はシールドが1つも無くても上の能力を解決することができますか?
A.はい、解決できます。
引用元

Q.バトルゾーンに相手の《奇石 ミクセル》がいて、自分のマナゾーンにカードが6枚あります。自分は《超次元リュウセイ・ホール》を唱えて、《勝利のガイアール・カイザー》をバトルゾーンに出した後、山札の上から一枚目をマナゾーンに置きました。この時点でマナゾーンのカードは7枚になりますが、《勝利のガイアール・カイザー》《奇石 ミクセル》の効果で山札の一番下に置かれてしまいますか?
A.はい、呪文はテキストに上から書かれている順番で処理を行いますので、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く前に《勝利のガイアール・カイザー》がバトルゾーンに出ます。《勝利のガイアール・カイザー》が出た時点では6マナしか無いので、《奇石 ミクセル》の効果で山札の一番下に置かれてしまいます。
引用元

Q.《∞龍 ゲンムエンペラー》がいる状況で、自分は《「カレーパンを食ってやるぜぇ!」》の代替コストを支払って、自然のカードを超次元ゾーンに置けますか?
A.いいえ、置けません。置換効果を含む代替コストも、その効果が無視されるので、超次元ゾーンに置くこともできません。
引用元(2022.02.18)

Q.相手の《偽Re:の王 ナンバーナイン》がいる状況で、自分は《「カレーパンを食ってやるぜぇ!」》の代替コストを支払って、自然のカードを超次元ゾーンに置けますか?
A.いいえ、置けません。呪文を唱えられない状況ではカードの使用宣言ができませんので、超次元ゾーンに置くこともできません。
引用元(2022.02.18)


[1] 2018年10月正式解答
[2] 「呪文」を意味する"Spell"が語源ではない《傲慢の悪魔龍 スペルビア》は除く。