マナ(おく) [編集]

バトルゾーンにある相手のクリーチャーマナゾーンに送る除去のこと。

自分のマナを増やすために行うマナブーストとは区別される。

ナチュラル・トラップ R 自然文明 (6)
呪文
S・トリガー
バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
霊騎ラグマール UC 自然文明 (4)
クリーチャー:アーク・セラフィム 3000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置く。その後、相手はバトルゾーンにある自身のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。

自然文明が有する除去手段である。

マナを増やしてしまうので下手をすれば相手を助けることにもなりかねないが、特定のカードを積んでいなければマナゾーンにあるカードの再利用は難しいので確定除去として見れば優秀と言える。

特に相手の手札がカツカツになってきた場面でのマナ送りは優秀。マナが伸びてもそれを消費する手札がないため相手に逆利用されづらい。今引き墓地利用カードを引けても腐らせることができる。
また、ワンショットリーサル直前に放つマナ送りも相手の残り猶予ターンが少ないのならばデメリットは最小化できるのでこれも優秀。《百族の長 プチョヘンザ》ファイナル革命で掃除しながらシールドブレイクした場面などが該当する。

破壊バウンスなど、他の除去とは一長一短の関係である。種類は豊富なので、自分のデッキに合ったものを選びたい。

テキストの省略 [編集]

テキスト革命編より前) [編集]

ナチュラル・トラップ R 自然文明 (6)
呪文
S・トリガー
バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。

テキスト革命編以降) [編集]

ナチュラル・トラップ R 自然文明 (6)
呪文
S・トリガー
相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。

代表的なマナ送り [編集]

クリーチャー

手札

シールド

参考 [編集]


公式Q&A

Q.相手は《ゴリミング・トラップ》を唱えて、自分の《バリバリ・ケドケド》を選びました。《バリバリ・ケドケド》はマナゾーンに置かれますか?
A.いいえ、クリーチャーをバトルゾーンからマナゾーンに置けないので、何も起きません。
引用元