パワー高低判断基準表(こうていはんだんきじゅんひょう) [編集]

パワーにおける、利点や破壊のされやすさ、よく使われるクリーチャー等をまとめた表です。
環境カードプールによって変わるので、あくまで参考程度に。
また、パワーについての詳しい事項はパワーの項を参照してください。

デュエル・マスターズ プレイス版はこちら

パワー説明
-5000《ゾンビポンの助》のみが持つ。クリーチャーパワーが0以下になった場合、基本的にバトルゾーンに存在できず破壊されるため、このパワーのカードは基本は使い捨てとなる。
0000+パワーが0以下だと破壊される。ただし、《超神龍バリアント・バデス》《黙示聖霊ラグナシア》等は、基礎パワー0の状態から、何らかの条件によってパワーが加算されるため、条件次第ではあらゆるクリーチャーを薙ぎ倒す巨大さになるものもある。もちろん、加算条件を満たせない場合はパワー0となり、出た瞬間強制的に破壊される。シールドのブレイク数がパワーによって変動したりパワード・ブレイカーを持つクリーチャーが多い。
0《零龍》《夢幻なる零龍》のみが持つ。《零龍》は「0000+」のクリーチャーとは異なり、パンプアップを持たない代わりに破壊耐性で場にとどまっている。何らかの事情で耐性が消えると破壊されてしまう。また、《零》《零龍》の効果を受けたクリーチャーはこのパワーで固定される。
0215《デュエルマンガ家・キング》のみが持つ。関係者限定で裏面異なるカードのため、実質的にはデュエル・マスターズに存在しないパワー。
500《予言者クルト》等。デュエル・マスターズ上、自壊しない最弱パワーで、文明にしか存在しない。パワー1000とのバトルには負けるが、コストが軽いので速攻向きではある。パワー1000と比べて《マグマティラノス》に引っかからないという利点を持つ。《超神龍イエス・ヤザリス》の効果を受けたクリーチャーはこのパワーで固定される。
670《CanCam》のみが持つ。
820《はずれポンの助》《夜のポンの助》のみが持つ。
910《自由の末弟 トド松》のみが持つ。
1000《青銅の鎧》《解体人形ジェニー》《停滞の影タイム・トリッパー》《コッコ・ルピア》、小型サイキック・クリーチャーなど序盤の基礎的なクリーチャーや低コストシステムクリーチャーはこのパワー。優秀な能力を持つものが多いが、バトルにはまず負け、《希望の親衛隊ファンク》《ローズ・キャッスル》1枚で破壊される。
1111《素晴らしい犬 ワンワンワン》《GRの犬 ワンワンワン》のみが持つ。《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》の左上の効果によって破壊される範囲でもある。
1400《煌めく五男 十四松》のみが持つ。
1500《黙示護聖ファル・ピエロ》《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》など光文明のみが持つ。《希望の親衛隊ファンク》などの常時パワー低下によってギリギリ破壊されない点が強み。
2000《奇石 ミクセル》《マリン・フラワー》《戦略のD・H アツト》《ヤッタレマン》などパワー1000と同じく序盤の基礎的なクリーチャーや低コストシステムクリーチャーはこのパワー《アクア・サーファー》《バイナラドア》《撃髄医 スパイナー》などのS・トリガー獣も目立つ。バトルではパワー1000には勝てるものの、基本的にはバトルには向かない。《超次元ミカド・ホール》でサイキック・クリーチャーを出すついでに除去されることが多い。またここまでが《ノーブル・エンフォーサー》で動けなくなる。
2013《巳年の強襲者 コブラ》のみが持つ。
2016《ザ・ブラック・ボックス》のみが持つ。
2017《酉年の炎上者 ポンティアック》のみが持つ。
2018《戌年の縁上者 ブルドッグ》のみが持つ。
2019《亥年の宴上者 ベンベー》のみが持つ。
2020《デュエマン》のみが持つ。
2022《寅年の演上者 プージョ》のみが持つ。
2023《卯年の園上者 アルラパン》のみが持つ。
2130《爆笑必至 じーさん》のみが持つ。
2222《寝転ぶ猫 ニャンニャン》《フットンダ/ネルネ・ネルネルネ》《GRの猫 ニャンニャン》《漆黒の四男 一松》が持つ。《FORBIDDEN STAR》の左下の封印は+2222のパワーアタッカーを付与する。
2500《光器パーフェクト・マドンナ》《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》が存在するパワー域。この2体はこれ以上のパワー低下をかけなければ除去することはできない。パワー2000のクリーチャー及び2000までの火力パワー低下は非情に層が厚く、それらに負けない《音奏 プーンギ》など序盤では地味に倒しづらいパワー域と言える。また、2013~2500は【マリエルエンフォーサー】の影響下で唯一攻撃できるパワー帯。
3000《終末の時計 ザ・クロック》《墓守の鐘ベルリン》《白骨の守護者ホネンビー》《光牙忍ハヤブサマル》《デュエマの鬼!キクチ師範代》など。そこそこバトルに勝てるようになってくるため、速攻ビートダウンでは心強いパワーパワー500〜2000よりも全体火力に強くなるが《超次元ボルシャック・ホール》《ボルシャック・スーパーヒーロー》《ハムカツ団の爆砕Go!》《九番目の旧王》などがあるため油断はできない。《炎槍と水剣の裁》によって裁かれるのもここまで。これ以上のパワーを持つクリーチャー《予言者マリエル》がいると攻撃できなくなる。
3333《聖斬のコード アシッド》のみが持つ。
3500《最終龍覇 ロージア》《将龍剣 ガイアール》を装備させ、相打ちに取れる範囲。これを超えるくらいになると、速攻ビートダウンでは非常に強力と言えるパワー
3920《切札 〜魂の物語〜》(使用禁止カード)のみが持つ。
4000《龍覇 グレンモルト》などのコスト6ドラグナーや《ウソと盗みのエンターテイナー》《洗脳センノー》《奇天烈 シャッフ》《獣軍隊 ヤドック》といったシステムクリーチャーがこのパワー域に存在。ここまでが《恐龍界樹 ジュダイオウ》で動けなくなるパワーラインである。《スチーム・ハエタタキ》《KAMASE-BURN!》デメリット無しGRクリーチャーなど、主要な低コスト火力の射程範囲。
4500《二族 ンババ》《正義の煌き オーリリア》《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》等。こちらもシステムクリーチャーが多く、4000火力を食らわないのが魅力。
4545《自然の三男 チョロ松》のみが持つ。
4649《世露詞駆 キャロル》のみが持つ。
4703《完全神核トリノ・アトム》のみが持つ。
5000《希望の親衛隊ファンク》《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》《勝利のガイアール・カイザー》《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》等。サイキックを中心に汎用性の高いカードが並んでいる。速攻ではこのパワーのクリーチャーがフィニッシャーになることが多い。ここまでが、《メガ・マグマ・ドラゴン》の射程圏内であり、また《勝利のガイアール・カイザー》、《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》に奇襲されることも。さらには《暴走龍 5000GT》の召喚制限に引っかかるのもこのパワー域まで。サイキック・クリーチャーはここまでが《希望の親衛隊ファンク》《ボルシャック・スーパーヒーロー》の射程範囲でもある。
5500《時空の雷龍チャクラ》《激天下!シャチホコ・カイザー》《音感の精霊龍 エメラルーダ》等。サイキックを対象にする5000以下除去が多く、それらにギリギリ引っかからない点は強い。一応《血風聖霊ザーディア》《龍風混成 ザーディクリカ》の射程範囲がここまで。
5656《ボルシャック・コロドラゴン》のみが持つ。
6000《勝利のリュウセイ・カイザー》《リュウセイ・ジ・アース》《光神龍スペル・デル・フィン》《龍素記号Sr スペルサイクリカ》等の実用的クリーチャー等、多数の大型クリーチャーがひしめく。ここまでが《無双竜鬼ミツルギブースト》《威牙の幻ハンゾウ》《DROROOON・バックラスター》《モモダチパワー!!!》などの射程圏内。これ以降基本的にはW・ブレイカーを持つので、アタッカーとしてのひとつの区切りとなる。
6500《気高き魂 不動》《魔王と天使 <アブゾ・ドルバ.Star>》など。6000火力とそれより上では質にかなり差が開くため、これより上のカードはなかなか火力で破壊されづらい。
7000《ニコル・ボーラス》《次元龍覇 グレンモルト「覇」》《メガ・マナロック・ドラゴン》《悪魔龍 ダークマスターズ》《怒流牙 サイゾウミスト》等が存在する。6000までと比べると火力に対する安心感はずいぶん増してくるが、《熱血龍 バトクロス・バトル》《光牙王機ゼロカゲ》《超次元ミカド・ホール》《勝利のガイアール・カイザー》《龍覇 グレンモルト》《将龍剣 ガイアール》などのバトルで相打ちに取られる他、《熱血星龍 ガイギンガ》の龍解時能力、5マナで撃った《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》パワー低下など、まだメジャーな除去の対象となりうるため過信は禁物。《ドンジャングルS7》で呼び出せるのはここまで。
7160《閻魔大王》のみが持つ。
7500《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》《龍装の調べ 初不》《蒼華の精霊龍 ラ・ローゼ・ブルエ》《ヘブンズ・ゲート》から呼び出せるメジャーなブロッカーが多い。7000までが対象となる除去を尽く回避できる上、7000に存在する強力なフィニッシャーである《神聖麒 シューゲイザー》《龍覇 グレンモルト》などをブロックして一方的に打ち取ることができるのは大きい。
7777《キング・ザ・スロットン》系列と《麒麟のコード シューゲイザー》のみが持つ。
8000《永遠のリュウセイ・カイザー》《不敗のダイハード・リュウセイ》《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》リュウセイ系のカードが多い。他には《革命目 ギョギョウ》《龍覇 ザ=デッドマン》《希望の絆 鬼修羅》など。《無敵剣 カツキングMAX》《偽りの名 ゾルゲ》などの除去範囲だが、これ程のパワーになるとむしろ確定除去の方に注意。
8500《陽炎の守護者ブルー・メルキス》《「雷光の聖騎士」》《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》など。9000のクリーチャーには一歩劣るが、その分強力な能力を持つクリーチャーが多い。
8888《∞大龍 ゲンムエンペラー》のみが持つ。
9000《偽りの王 ナンバーナイン》《二刀龍覇 グレンモルト「王」》《勝利宣言 鬼丸「覇」》《時空の支配者ディアボロス Z》《卍 デ・スザーク 卍》《超戦龍覇 モルト NEXT》等、トップメタに食い込むクリーチャーが並ぶ激戦区。この辺りのクリーチャーは出されると負けといったクリーチャーも多い。《勝利のレジェンド ガイアール》《S級不死 デッドゾーン》の射程範囲でもある。
9500《天命龍装 ホーリーエンド》《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》など。9000の強力なクリーチャーをブロック殴り返しで討ち取ることができる。光文明が多いため、ブロックやタップキルは容易。禁断フィールドなしの《FORBIDDEN 〜禁断の星〜》で除去・蘇生できるのはここまで。
9999《禁断》《禁断のドキンダム》《禁断の影 〜ドキンダム・ソウル〜》など禁断関連のカードが並ぶ。《リベレーション・オブ・ジ・エンド》の射程範囲でもある。
10000新章デュエル・マスターズ《ジョリー・ザ・ジョニー》シリーズなど。条件無しかつ単体でパワー10000のクリーチャーは意図的に避けられているようで、革命編期のネタカード《10月》まで存在しなかった[1]。それ以降もスペシャルズ《爆弾魔オーバスト》など数は少なかったが、その後少しずつ増加してきている。《次元龍覇 グレンモルト「覇」》《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》で相打ちに取れる範囲でもある。
10001《「怪異」の頂天 クリス=ベルゼ》のみが持つ。
10500《天革の騎皇士 ミラクルスター》《武闘世代 カツキングJr.》《貪欲バリバリ・パックンガー》等。パワーの下3桁が500のクリーチャーは「その500の差がモノをいう」とも言われるが、パワー10000のクリーチャーの絶対数が少ない都合、後述の11000のクリーチャーパワー負けすることもしばしば。また、これより低いパワークリーチャー《貪欲バリバリ・パックンガー》《開眼者クーカイ》に一方的に討ち取られてしまう。
11000《勝利の覇闘 ガイラオウ》《次元の嵐 スコーラー》《煌龍 サッヴァーク》《卍月 ガ・リュザーク 卍》などが存在する。9000同様フィニッシャーが多く、T・ブレイカーを持てない分能力はとても強力。というよりは、強力な能力を持つが故にT・ブレイカーを持たせると壊れになりかねないカードが持つパワーであることが多い。
11500《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》《封印の精霊龍 ヴァルハラ・パラディン》等。微妙なパワーだが、《超竜サンバースト・NEX》のパワーに勝り、パンプアップが発動しないという利点がある。このパワーまではヘヴィ・メタルに一方的に討ち取られてしまう。
12000《偽りの王 ヴィルヘルム》《暴走龍 5000GT》《ルツパーフェ・パンツァー》《爆熱DX バトライ武神》《ボルシャック・ドギラゴン》《時の法皇 ミラダンテXII》等。インフレによりカードパワー自体が高くなっている環境では珍しくも無く、パワー差1000を争う勝負が繰り広げられることもある。また、これ以降基本的にT・ブレイカーを持つので大型フィニッシャーとしての最低ラインといえる。なお、ここまでが《超戦龍覇 モルト NEXT》《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》、進化元を考慮しない場合の《ボルシャック・ドギラゴン》や、《九番目の旧王》によって狩られる。
12250《デュエプリンス ノエル》のみが持つ。
12321《「無上」の頂天 シャングリラ・ファンタジア》のみが持つ。
12345《禁断機関 VV-8》《禁断樹幹 WO-ZERO》が持つ、《VV-8》系列の専用パワー。12500のクリーチャー同様、12000のクリーチャーとのバトルに勝てる点で優秀。
12500《聖霊王アルカディアス》《百族の長 プチョヘンザ》等。基本的にこのラインよりパワーが低いクリーチャーは《百族の長 プチョヘンザ》ファイナル革命によって除去される。
13000《悪魔神ドルバロム》《悪魔神バロム・クエイク》《蒼き団長 ドギラゴン剣》《蒼き守護神 ドギラゴン閃》《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》《龍世界 ドラゴ大王》《CRYMAX ジャオウガ》等の環境を定義するクリーチャーが持つ。《龍世界 ドラゴ大王》cipで相打ちを取れる範囲であり、コスト踏み倒しに反応してバトルを行う《デスマッチ・ビートル》、実質アンタッチャブルのような能力を持つ《熱血星龍 ガイギンガ》バトルパワーがここであり、殴り返しの際にこのラインを超えられるかが重要になることは多い。
13500《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》《断影龍 ユスティーツァ》《聖魔連結王 ドルファディロム》など、強力な光のフィニッシャーが集う。
13579《「異形」の頂天 クリス=ゼ=ブブ》のみが持つ。その能力によりバトルに使われることは基本的にない。
14000《龍の極限 ドギラゴールデン》《伝説のレジェンド ドギラゴン》《リュウセイ・天下五剣カイザー》《グレート・グラスパー》《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》等。そして《勝利宣言 鬼丸「覇」》攻撃パワーであり、これよりパワーが小さいクリーチャーは基本的に《伝説のレジェンド ドギラゴン》《リュウセイ・天下五剣カイザー》のバトルに負け、敗北回避能力を発動されてしまう。《ドンジャングルS7》バトルパワーで、これ未満のパワークリーチャーは事実上攻撃を封じられる。
14500《ミラクル・ミラダンテ》《真・天命王 ネバーエンド》《新・天命王 ネオエンド》等。革命0トリガーを持つ《ミラクル・ミラダンテ》を相打ちに取れる範囲である。
15000《最強熱血 オウギンガ》《メガ・ドラゲナイ・ドラゴン》《グラディアン・レッド・ドラゴン》等。《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》を装備させたドラグナー《ボルシャック・ドギラゴン》へ進化させた時、相打ちに取れる範囲である。また、革命0を発動した《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》もここまで届く。
15500《聖霊王アルファディオス》《聖霊王アルファリオン》《極まる侵略 G.O.D.》等。大型の進化エンジェル・コマンドが多く存在する。
16000《完全不明》《モンキッド <ライゾウ.Star>》《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》等。これよりパワーの低いクリーチャーは《ACE-Yamata》や《ボントボルト》に能力を使われてしまう。
16500《ルベル・ゴルギーニ》のみが持つ。
17000《超戦覇龍 ガイNEXT》《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》《世紀末ゼンアク》《偽りの王 モーツァルト》等。基本的にバトルで負けない域のパワーであるが、《恐・古代王 サウザールピオ》ロック等、相手によってはパワー負けに対する警戒が必要。
17500《神羅サンダー・ムーン》のみが持つ。
18000《爆剣豪 グレンモルト》《古代楽園モアイランド》《恐・古代王 サウザールピオ》等。パワーが18000を超えたクリーチャーは基本的にQ・ブレイカーを持つ。これよりパワーの低いクリーチャーは、シールドが1枚もない時の《恐・古代王 サウザールピオ》によって攻撃できなくなる。
18500《金色目 ポラリス》のみが持つ。
19000《終末縫合王 ミカドレオ》《十番龍 オービーメイカー Par100》など。これより低いパワーのクリーチャーは《オービーメイカー》のマッハファイターで破壊されてしまう。
19500《豪遊!セイント・シャン・メリー》のみが持つ。
20000《雲龍 ディス・イズ・大横綱》《伝説の切札龍》のみ。この辺りからはもう基本的に確定除去等で対処するしかない。 《極限龍神ヘヴィ》を含んで3体リンクした《無法神類 G・イズモ》は最低でもこのパワーとなり、それ以下のクリーチャーは自爆特攻を余儀なくされる。
21000《THE FINAL カイザー》《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》などの超大型獣が跋扈する。《暗黒破壊神デス・フェニックス》を中央に置いたヘヴィ・デス・メタルはこのパワーとなり、これより低いクリーチャーは自爆特攻を余儀なくされる。
21300《めっちゃ!デンヂャラスG3》および《20thSP じーさん》が持つ。どちらもG・ブレイカー持ち。
22000《神羅トルネード・ムーン》《蒼炎の覚醒者サイキック・NEX》《地龍神バラフィオル》のみが存在。
23000《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》《究極の覚醒者 デビル・ディアボロス ZZ》《ブラキオ龍樹》など。ワールド・ブレイカーこそ持たないが、いずれもゲームエンド級のフィニッシャーばかり。《破壊神デス》が中央のヘヴィ・デス・メタルもこのパワー。
23132《「心」の頂天 プロフェシー》のみが持つ。
24000《超時空ストーム G・XX》《偽りの名 13》《神龍連結 バラデスメタル》等。ワールド・ブレイカーの基本的なラインとなるパワーであり、これ以上のパワーを持つクリーチャーの多くは全てのシールドをブレイクできる。ここまでが《首領竜 ゴルファンタジスタ》の攻撃制限に引っかかる。
25000《超神羅ロマノフカイザー・NEX》《竜魔神王バルカディア・NEX》《ボルシャックライシス・NEX》《DARK MATERIAL COMPLEX》等。《激竜王》以外は全てのシールドをブレイクできる。24000よりも数が多く、運用もしやすいものが多い。
26000~44444《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》(26000+)、《超覚醒ラスト・ストーム XX》(35000)、《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》(39000)などが存在。《「我」の極 エゴイスト》を除く全てがワールド・ブレイカー∞ ブレイカーを持ち、1枚でゲームを終わらせにかかるフィニッシャーを多く擁する。《オレドラゴン》単体での攻撃範囲は27000。ここまでが《大樹王 ギガンディダノス》の攻撃制限に引っかかる。
50000~71000《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》《大樹王 ギガンディダノス》《トランプ・だいとうりょう》《禁断竜王 Vol-Val-8》《悪遊 ノチェス=アルトゥス》《伝説の正体 ギュウジン丸》の6種のみ。《ギガンディダノス》の攻撃制限を無条件ですり抜けられるほか、半数以上がワールド・ブレイカー(《ノチェス》はH・ブレイカー、《Vol-Val-8》はT・ブレイカー)と凶悪な能力を併せ持つ。ただし、単色カードはまだ《龍神丸》の射程圏内。
99000~99999《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》《伝説の禁断 ドキンダムX》《伝説の禁断 ドキンダムX GS》《禁時混成王 ドキンダンテXXII》《禁断英雄 モモキングダムX》《黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK》。《モモミーズ》以外のすべてと、条件を満たした《FORBIDDEN 〜禁断の星〜》のパワーはすべて99999であり、何れも《ドキンダムX》及びその派生カードである。《龍神丸》でも倒せない暴力的なパワーで、火力効果バトルで退場することはまずないが、《D2-V禁断のボルトロン》《禁断英雄 モモキングダムX》パワー低下はここまでを射程に捉える。ワールド・ブレイカーを得られるパワーラインを大幅に超えているものの、すべてT・ブレイカーしか持たない。
201711~999999《Forbidden New Year》(使用禁止カード)、《Volzeos-Balamord》《終焉の禁断 ドルマゲドンX》の3種。-99999のパワー低下を受けてなお、100000以上のパワーを保持できる巨大どころか過剰とも言えるパワー域。《百万超邪 クロスファイア》《仏斬! 富士山ッスル》《モクモク蒸気キカン帝王》、及び《秘密結社アウトレイジ》の効果を受けたクリーチャーは自身のパワーアタッカー+1000000で上回ることができる。そのためこれらは実質的に、バトルに負けないクリーチャーと言って差し支えないだろう。また、《龍の極限 ドギラゴールデン》極限ファイナル革命の範囲は1000000以下となっており、実質全てのクリーチャーが対象と言える。
素で持つのは《∞龍 ゲンムエンペラー》のみ。《武闘将軍 カツキング》《無限超邪 クロスファイア》《アルティメット無法伝説》の効果を受けたクリーチャーの∞パワーアタッカー《絶頂神話 カツムゲン》パンプアップ能力が発動した際にもこのパワーに到達する。《太陽の精霊マルシアス》などが持つ「すべてのバトルに勝つ」といったバトルに関する特殊な能力を持つクリーチャーを除き、バトルに負けることは無い。パワーが無限大の状態では火力除去の対象にならず、基本的にはパワーの増減を受けてもパワーは無限大のままである。例外として《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》《永遠の無》《邪闘 シス》はパワーを無限に減らすことができ、純粋なパワー低下によってこのパワーを打ち取れる数少ないカードである。

参考 [編集]


[1] 《大神砕シンリョク・ガリバー》ガリョウ&テンセイなど能力で丁度10000になるクリーチャーは過去にも存在した。