自爆特攻 [編集]

クリーチャーが、破壊されるのを承知で相手クリーチャー攻撃すること。
パワーの低いクリーチャーが、パワーの高いクリーチャーに向かって攻撃するのが代表例。

それだけではただのディスアドバンテージにしかならないが、スレイヤー相打ちを取る、pig誘発させるなどの応用をすることで、ディスアドバンテージに見合う、あるいはそれ以上の成果を得ることができる。

《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》は、自爆特攻の要素が詰まった代表的なカードと言える。
自身を含めたパワーが低いだけのクリーチャーを、スピードアタッカー化で即座に特攻できるようにし、特攻したらスレイヤー付与相打ちを取れるようにし、さらに破壊置換効果マナを増やせるようにできる。

これらを鑑みず、ただ強いクリーチャーに向かっていく攻撃は、『自爆』ではあっても『特攻』とは言えない。

また、効果で自爆しつつそれで発生する効果で特攻する様子でもない。《自爆屋ギル・メイワク》《特攻人形ジェニー》でその単語が発見できるが、その2枚は炸裂サイクルである。

  • パワーが同じクリーチャーが相打ち目的で攻撃をかけることも、ルール上は「バトルに負ける」扱いなので、一応自爆特攻である。それはコンボを狙わなくても1:1交換なので自爆特攻の要素は薄い。
  • カードゲームによっては「チャンプアタック」という言い方をすることもあるが、デュエマではそのような表現はあまりされていない。
    • 次のターンに相手クリーチャーの攻撃で破壊されるケースなら「殴り返し」されてしまうという表現が用いられる。
    • 相手にパワーで勝てないブロッカーがいるのにプレイヤーに攻撃を仕掛ける場合は、チャンプブロックに近いという意味で、『自爆特攻』より『チャンプアタック』のほうが適した表現となる。ただしブロックされて破壊されるか否かは相手依存である。

参考 [編集]

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