《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《覇闘将龍剣(はどうしょうりゅうけん) ガイオウバーン》 [編集]

DMD-20で登場したビクトリーを持つ火のドラグハート・ウエポン。

元となった《将龍剣 ガイアール》と同じく、バトルゾーンに出た時に効果バトルを行える。装備したクリーチャーのパワーをバトル時のみ+3000するパンプアップが追加されているため、単純に強化されている。

対して龍解条件は《将龍剣 ガイアール》と大きく異なり、ターン中2度のバトルに勝つこととなった。

王来MAX現在装備が可能なドラグナーは、《龍覇 グレンモルト「爆」》《次元龍覇 グレンモルト「覇」》《二刀龍覇 グレンモルト「王」》《超戦龍覇 モルト NEXT》《王・龍覇 グレンモルト「刃」》《最終龍覇 グレンモルト》の6体。《二刀龍覇 グレンモルト「王」》《超戦龍覇 モルト NEXT》以外の4体はスピードアタッカーであるため、相手のクリーチャーが2体以上かつどちらかがタップされており、かつ2体に対しバトルに勝つことができるならば即座に龍解条件を満たすことができる。《二刀龍覇 グレンモルト「王」》もマナ武装で《無敵王剣 ギガハート》を装備すれば、同様の動きが可能。バトルする相手は《龍覇 グレンモルト「爆」》は11000未満、《次元龍覇 グレンモルト「覇」》《二刀龍覇 グレンモルト「王」》《王・龍覇 グレンモルト「刃」》、《最終龍覇 グレンモルト》は12000未満である必要がある。

龍解後の《勝利の覇闘 ガイラオウ》もスピードアタッカーを持ち、更に相手の攻撃を1回受け止めることができる能力を持つため、2回の殴り返しを含めると最大4体ものクリーチャーを処理することができる。表裏ともに非常にビートダウン耐性の高いドラグハートであるといえるだろう。

とはいえ、タップされている相手のクリーチャーと、他に相手のクリーチャーがいることが最低条件である為、相手依存な面も強い。
パンプアップによってバトルでより多くの相手を打ち取れるようになったという点だけでも十分強力であるが、基本的には《将龍剣 ガイアール》と同じくウエポンでの利用をメインとして、龍解はできたらラッキー程度に見るのが良いだろう。

• 現時点でこのウエポンを装備できるドラグナーが相打ちせずに《永遠のリュウセイ・カイザー》に勝つことができるようになった点は大きい。

• カード名の由来は、格闘ゲームのストリートファイターシリーズに登場するリュウの必殺技「波動昇龍拳」と北斗の拳のキャラクターの「カイオウ」から。

• バトルゾーンに相手のクリーチャーが2体いる場合、《二刀龍覇 グレンモルト「王」》に《将龍剣 ガイアール》とともに装備することで即座に龍解条件を達成することができる。そのまま龍解後で攻撃すれば《ガイアール》の龍解条件も達成するが、そちらはスピードアタッカーではないので攻撃できないのが玉にきずか。

• このカードが収録されているデッキ名が「勝利の将龍剣ガイオウバーン」であるせいか、《勝利の将龍剣 ガイオウバーン》や《覇闘の将龍剣 ガイオウバーン》という間違われた表記をされることが多々ある。
  正しくは《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》である。
  • 「デュエル・マスターズ十王篇フルコンプリートBOOK」では《覇閣将龍剣 ガイオウバーン》と誤植された。

• 能力や龍解後のデザイン、そして「将龍剣」「バーン」の名前から、後に《無敵王剣 ギガハート》に進化した《銀河大剣 ガイハート》と同じく、モルトにより真の力を引き出された《将龍剣 ガイアール》が進化した姿だと考えるのが自然だろう。
  • 「デュエル・マスターズ超全集DS」によれば、このガイオウバーンはモルトの父グレン・リベットの魂により誕生したと言われている。
    • リベットはデッドマンの実験台にされており、漫画「デュエル・マスターズSAGA」では《暴君の悪魔龍 デストロキール》に変えられていた。漫画ではガイオウバーンは未登場であるが、話を統合すると、デストロキールを倒し解放されたリベットの魂がガイバーンと共鳴して生まれたのがこのガイオウバーンといったところか。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPS-12で実装。《次元龍覇 グレンモルト「覇」》を入手することで特典として付いてくる。

効果バトル能力が強制になった。

関連カード [編集]

• 《将龍剣 ガイアール》
• 《闘将銀河城 ハートバーン》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPS-12
  かつて『デュエル・マスターズ』を優勝した伝説の龍。彼の魂が封じられたドラグハートはザ=デッドマンの手を離れデストロキールの元にあった。それがガイラオウ！

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.shosuke
  • DMD-20 「スーパーVデッキ 勝利の将龍剣ガイオウバーン」（6a/22）
  • DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」（123a/???）
  • DMBD-14 「クロニクル最終決戦デッキ 龍魂紅蓮譚」（6a/25）
• illus.MATSUMOTO EIGHT
  • DM22-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎」（2a/19）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.shosuke
  • DMPS-12 「熱き覇闘のドラゴン魂」

参考 [編集]

• ドラグハート・ウエポン
• cip
• 装備
• クリーチャー
• 効果バトル
• バトル
• パンプアップ
• 龍解
• ターン
• 裏返す
• アンタップ
• ビクトリー

公式Q&A

Q.《最終龍覇 グレンモルト》を出して《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》を装備させて、相手の「スレイヤー」持ちクリーチャーとバトルしました。このバトルが2度目だった場合、「スレイヤー」による破壊と《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》の「龍解」はどちらが先に解決されますか。
A.その場合、「龍解」が先に行われます。
引用元