《マグマティラノス》 - デュエル・マスターズ Wiki

《マグマティラノス》 [編集]

DM-04で登場したロック・ビースト。S・トリガーと全体除去cipを持つ。

登場当初は地味でそれほど使われていなかったが、闘魂編に入ったあたりから【速攻】系デッキへの意外な耐性を評価され、【除去コントロール】、ロック・ビーストの種族デッキなどでの選択肢に挙がるようになった。
S・トリガーを持つので《超巨岩獣ドボルガイザー》の進化元としても最適だった。

【ボルバルブルー】を仮想敵として見ると、《シビレアシダケ》、《ラブ・エルフィン》、《青銅の鎧》などのリソース系に刺さるのが美味しかった。

しかし《火焔タイガーグレンオー》などの強力なS・トリガーが登場してからは使われなくなった。

• パワー1000のみが対象。パワー1000「以下」ではないことに注意。つまり、《予言者クルト》は除去できない。当時パワー500のクリーチャーが存在しなかったためだろう。

• DM-28で、似たようなクリーチャーである《ヤミノサザン》が登場。こちらはパワー1000以外のクリーチャーに効いたり、自分に効果が及ばないのが特徴。

• 「ティラノス」を下の名前にするロック・ビーストはこのクリーチャーと《スフィンティラノスβ》のみ。

• 漫画「デュエル・マスターズ」では不亞城への旅立ち前のドラゴンマスク戦で切札 勝舞が使用。S・トリガーとして召喚され、cipで《ラブ・エルフィン》を破壊した事で《聖剣炎獣バーレスク》の追加ターンで敗北する可能性を潰した。その後は《肉弾兵ウルティモ》のターボラッシュ発動のために攻撃したが、《ストーム・クロウラー》にブロックされて破壊された。

• アニメ「デュエル・マスターズ」では、18話で牛次郎戦で勝舞が使用。牛次郎の《ステンドグラス》と《一角魚》を破壊して攻勢を止め、その後《メガ・ブラスター》で強化されW・ブレイクした。
  召喚時に「1600℃を超えるマグマ生命体。その高熱はどんなクリーチャーをも灰と化す」と説明された。続く19話の黒城戦でも使われ、黒城の《汽車男》と《ねじれる者ボーン・スライム》を破壊した。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-01に収録。レアリティがアンコモンとなり、破壊対象がパワー1000のクリーチャーのみだったのが、パワー1000“以下“に変更されている。ただ、味方クリーチャーを巻き込むことに変わりはない。
  • 火文明限定戦ではかなり重宝された1枚。
  • DMPP-10にて、TCG版でも似た役割を担えていた《ヤミノサザン》が収録された。

関連カード [編集]

• 《爆紅月 ティラノス》

• 《ジオ・コーヒーボーイ》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-01
  多くの生物が適応できないであろうマグマの中でも、ロック・ビーストは涼しげな顔でくつろいでいる。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Norikatsu Miyoshi
  • DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Norikatsu Miyoshi
  • DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」

参考 [編集]

• ロック・ビースト
• S・トリガー
• cip
• 火力
• 全体除去